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shinzo 2019/04/27 (土) 15:00:39 911fd@44b24

ブログ主さま
私も50s~1960年初頭あたりのアルニコのグッドマンは素晴らしいと思ってます。
アルニコのグッドマンとQUADIIのマッチングは音の陰影が深くなかなか他のアンプでは味わえない
ものがあると思ってます。
ブログ主さまのQUADはアウトプットトランスが断線したのですか?
何とかパーツを手に入れて交換出来れば良いですね。
宜しければ私のメルアドにメール頂きいろいろ情報を提供し合えたらと思います。

shinzo61@yahoo.co.jp

が私のアドレスです。
AL-120というのはエンクロージャーを含めた完成形のスピーカーそのものの型番でユニットは無番で
単にトライアキショムと呼ばれていたようです。
ユニットには型番のシールも無くマグネットカバーは金属の地肌がそのままです。
この最初のトライアキショム・ユニットはグッドマンの同軸3ウェイの最初のモデルでユニットのフレームやマグネットのサイズはaxiom 150mkIIやaxiom 300と同じようです。
デビューの時期も1950年代の終わりごろです。
その基礎をベースに3ウェイのバランスを取るべく開発されトレバックス100を追加したような設計になってます。

最初のそのトライアキショムは2~3年ほど生産され、その後コーン紙とマグネットの磁気密度容量が小型化された
triaxiom 212(412,612,812)に代わっていき1962年頃にマグネットがフェライト化された212Cとなり1964年、
トライアキショムの最期のモデル1220となります。
triaxiom 1220はaxiom201,301と同じフレームとマグネットの見た目です。
私は過去にトライアキショムの2世代めの小型化されたアルニコマグネットとコーン紙がキラキラ光るモデル、
トライアキショム212を数年持っていましたが、初代モデルとの音の違いの印象は初代モデルの方が渋く陰影が深く
よりクラシックに適していて次世代モデルは明るく元気でジャズ等アメリカの音楽に向いていたように思います。

初代トライアキショムは年代がかさなるブログ主さまのaudiom 60やアキショム150mkIIをベースとしたグッドマンの
xo5000クロスオーバーとアッテネーターでのシステム同じような音色なのかなぁと勝手に想像している次第です。

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    ksusumu777 2019/04/27 (土) 15:22:06 >> 18

    野上さま
    Goodmansは1960年代まではパーツのサプライヤーだったと記憶しております。初めてのSPシステムはMAXIMと思っていたのですが、AL-120の方が古いようですね。オーディオの足跡に載っておりましたが、やや小ぶりのブックシャルフで、日本の狭い家屋にはちょうど良いサイズかもしれないですね。