長野県将棋界でも極めて稀な激しい動きを 見る事になった令和5年の支部名人戦 急激な流れを見せたのは、ここからでした
⬆決勝トーナメント1回戦 向側=小林暖希さんVS奥村龍馬さん
その手始めとなったのが、本命と見ていた 奥村さんが敗れるという波乱の結末でした
番狂わせを演じたのは長野高専1年の小林さん 半年前の赤旗戦でも結構追い詰めていましたが 年齢別に高校1年生の若手が大金星を挙げる その事実に、やはり驚愕せざるを得ません しかも「打倒・奥村龍馬」に関しては先輩の 鈴木翼名人、黒岩雄大竜王より先に成し遂げた のです。その成長の速さには脱帽いたしました
手前=中村祐貴さんVS林奎史郎さん
勝てば恩師・坂口謹一さんに再挑戦となる 中村さん。数年前の県アマ竜王戦で準優勝者 その翌月には北信越大学王者となった時の 実力を取り戻しつつあるようです。
現役VSOBの信州大学対決は現役の林さんに 凱歌が上がり、決勝トーナメント1回戦は 4試合全て若手が年長者に勝利となりました
⬆の画像は準々決勝
・画面上段 手前=北野敬寛さんVS小林暖希さん 向側=坂口謹一さんVS林奎史郎さん
・画面下段 手前=岡村奏汰くんVS菊池康文さん 向側=鈴木翼さんVS南沢祐仁さん
勢いに乗る若手達を迎撃するシード選手4名 いずれも泣く子も黙る百戦錬磨の強豪です 昨年だけでも県アマ名人を獲得した鈴木さん 朝日アマ県代表の坂口さん、更には県4強迄に 2度勝ち残った菊池さん&北野さん。
真の正念場は、ここだったかもしれません。 事実4局全て最後まで気の抜けない 厳しい戦いだったと思います
そんなシード選手の方々を打ち破りベスト4に 駒を進めた岡村くん、南沢さん、林さん、 小林さん。その高い技術と強靭な精神力には ただただ驚くばかりです。 未だ小学4年生の岡村くんのどこにそんな スタミナが潜んでいるのか? 唯一年長者の勝利とは言え、現役の県名人の 後輩を抜き返し、僅かながら再び差をつけた 南沢さんの意志の強さの源は?
考えれば考える程、私自身の器量の狭さ 小ささが骨身に染みるばかりです。
10代~20代で占められたベスト4の座 誰が勝っても初優勝というフレッシュな 戦いは、どんな形で決着を見るのか?
⑧で語るのは、勿論準決勝であります
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向側=小林暖希さんVS奥村龍馬さん
その手始めとなったのが、本命と見ていた
奥村さんが敗れるという波乱の結末でした
番狂わせを演じたのは長野高専1年の小林さん
半年前の赤旗戦でも結構追い詰めていましたが
年齢別に高校1年生の若手が大金星を挙げる
その事実に、やはり驚愕せざるを得ません
しかも「打倒・奥村龍馬」に関しては先輩の
鈴木翼名人、黒岩雄大竜王より先に成し遂げた
のです。その成長の速さには脱帽いたしました
手前=中村祐貴さんVS林奎史郎さん
勝てば恩師・坂口謹一さんに再挑戦となる
中村さん。数年前の県アマ竜王戦で準優勝者
その翌月には北信越大学王者となった時の
実力を取り戻しつつあるようです。
現役VSOBの信州大学対決は現役の林さんに
凱歌が上がり、決勝トーナメント1回戦は
4試合全て若手が年長者に勝利となりました
⬆の画像は準々決勝
・画面上段
手前=北野敬寛さんVS小林暖希さん
向側=坂口謹一さんVS林奎史郎さん
・画面下段
手前=岡村奏汰くんVS菊池康文さん
向側=鈴木翼さんVS南沢祐仁さん
勢いに乗る若手達を迎撃するシード選手4名
いずれも泣く子も黙る百戦錬磨の強豪です
昨年だけでも県アマ名人を獲得した鈴木さん
朝日アマ県代表の坂口さん、更には県4強迄に
2度勝ち残った菊池さん&北野さん。
真の正念場は、ここだったかもしれません。
事実4局全て最後まで気の抜けない
厳しい戦いだったと思います
そんなシード選手の方々を打ち破りベスト4に
駒を進めた岡村くん、南沢さん、林さん、
小林さん。その高い技術と強靭な精神力には
ただただ驚くばかりです。
未だ小学4年生の岡村くんのどこにそんな
スタミナが潜んでいるのか?
唯一年長者の勝利とは言え、現役の県名人の
後輩を抜き返し、僅かながら再び差をつけた
南沢さんの意志の強さの源は?
考えれば考える程、私自身の器量の狭さ
小ささが骨身に染みるばかりです。
10代~20代で占められたベスト4の座
誰が勝っても初優勝というフレッシュな
戦いは、どんな形で決着を見るのか?
⑧で語るのは、勿論準決勝であります