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MSDレポート(令和4年度長野県赤旗名人戦⑤)

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さて真打ちは長野県の第一人者・奥村龍馬さん
かつての史上最年少の長野県アマ名人戦も
今や若手に胸を貸す立場に。1回戦からずっと
中学生の挑戦を受けて立っていました。

画面1枚目=2回戦・VS滝沢峻平戦(右側)
画面2枚目=準々決勝・VS相原瑞樹戦(右側)
画面3枚目=準決勝・VS小林暖希戦(左側)

1回戦の中村奏太戦を皮切りに準々決勝ま迄は
中学生と3連戦。滝沢戦こそ、やや危ない形に
なりましたが慌てる事無く挑戦を退けました

ただ長野高専の小林くんとの対戦では
先制攻撃こそ上手く行ったように見えましたが
小林さんの粘りに遭い2枚飛車を手にされ
決死のカウンター攻撃を与えましたが
小林さんの逸機を逃さず頑強な守りで2枚飛車
を撃退させるとスピード感の溢れる寄せで
居飛車穴熊を攻略。決勝進出を決めました

画面4枚目
3位の表彰を受ける鈴木翼さんと小林暖希さん

三冠の夢は同じ北信の同世代ライバルによって
阻止された鈴木さん。しかし裏を返せば身近に
強いライバルが沢山いるという事で非常に
恵まれた環境にあると言えましょう。
これからも切磋琢磨を積み重ねながら
全国大会で勝てる力を身につけて欲しいです

小林さんは松本市で県高校新人戦を戦った
ばかりで3連戦のハードスケジュールでした
優勝の夢こそ奥村龍馬さん、井原千洋さんに
よって断たれましたが沢山の実戦をこなした
この3日間で格段に腕力がついたと思います

その5のレポートは、ここまでです
次回はFinal、決勝戦と表彰式を
振り返りたいと思います画像1
画像2
画像3
画像4

MSD総統
作成: 2022/11/06 (日) 18:53:10
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