まずはシニアの部から
⬆️シニア名人戦決勝戦 北原匡尚さんVS小山泰治さん
北信VS東信の対決は3年振り 四間飛車に構えた小山さん。北原さんの王様が 囲い切らない内に決戦に持ち込めそうが場面も あったかもしれませんが結局高美濃に組み上げ 北原さんも十八番のミレニアム囲いに 両者ガップリ四つに渡り合う形になりました
ジワジワと好形に組み上げる小山さんに対し ジックリ待機してチャンスを伺う北原さんが チャンスと見るや素早い対応で戦果を挙げて 局面をリードしました。この辺りは 機を見るに敏な北原さんでした。
その後は懸命に挽回を図る小山さんの手に 力強く対応。中央からの手厚い攻撃で 高美濃囲いを攻略した北原さんが見事に 初出場初優勝を飾りました
⬆️準優勝の表彰を受ける小山さん
決勝戦は残念だった小山さんでしたが 流石の実力者ぶりは見せてくれました。 ③でも触れましたが東信勢は小山さんの 準優勝に加え残りの3選手も3位入賞 改めて見事でした。小山さんには今後も 意気軒昂の心で頑張って欲しいですね
⬆️優勝した北原さん
決勝戦も含め「強い」の一言に尽きました 東日本大会でも相当な期待を込めても 良いのではないでしょうか? 洗練された攻防のバランス力に 大きな期待を寄せたいと思います
北原匡尚シニア名人おめでとうございます!
さて、その頃、小学生の部は・・・
⬆️小学生名人戦決勝戦 岡村奏汰くんVS黒岩琳太くん
小学生初の長野県支部名人の岡村くんですが 初段免状獲得競争に勝ったのは黒岩くん。 その両者の対決は岡村くんの中飛車に 先手の黒岩くんが急戦調で立ち向かう形に
1筋近辺の香車と歩以外の駒が全て中央に 集結したと言っても過言ではない 迫力満点の大会戦の様相を呈した力戦は AIで双方に90%以上に傾き合う程の シーソーゲームでもあったようです
しかし最後の決め手となったのは飛桂交換の 駒得と角の働きの差か?この両方で優った 黒岩くんが最後は物量攻撃で岡村くんの 片美濃囲いを撃破。初優勝を勝ち取りました
⬆️準優勝の表彰を受ける岡村くん
この前後の活躍を見ると準優勝でも今回は 不調だったのか?そう感じる次第ですが この敗北を苦い良薬としたからこそ その後の県支部名人2位&県支部対抗戦優勝 これ等に繋がったと思います。 期待の大器である事には変わりありません
⬆️優勝の表彰を受ける黒岩くん
北信勢の優勝独占となったシニア&小学生戦 その立役者の1人となった黒岩くん 持ち前の負けん気・意志の強さを発揮した 堂々たる優勝でした。
昨年の小学生大会では決勝トーナメントに 進めず岡村くん、高木雄哉くんに遅れを取り 更に後輩の渡辺真絃くんや金子巧磨くん等の 急激な追い上げもあり、相当な焦りを感じた かもしれません。しかし自信を崩す事なく 後輩達の挑戦を悉く退け、県予選で全勝優勝 よくぞここまで持ち直しました。
東日本大会でも奮励努力して、テレビ対局が 実現するまでに勝ち進んで欲しいです どうかベストを尽くして頑張って下さい
⬆️優勝者・入賞者の記念撮影
以上で回想録を終わります 選手と運営スタッフの方々そして 最後まで見て下さった当掲示板閲覧者の 方々に感謝の意を表して筆を置きます
皆様どうも有難うございました (完)
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あったかもしれませんが結局高美濃に組み上げ
北原さんも十八番のミレニアム囲いに
両者ガップリ四つに渡り合う形になりました
ジワジワと好形に組み上げる小山さんに対し
ジックリ待機してチャンスを伺う北原さんが
チャンスと見るや素早い対応で戦果を挙げて
局面をリードしました。この辺りは
機を見るに敏な北原さんでした。
その後は懸命に挽回を図る小山さんの手に
力強く対応。中央からの手厚い攻撃で
高美濃囲いを攻略した北原さんが見事に
初出場初優勝を飾りました
⬆️準優勝の表彰を受ける小山さん
決勝戦は残念だった小山さんでしたが
流石の実力者ぶりは見せてくれました。
③でも触れましたが東信勢は小山さんの
準優勝に加え残りの3選手も3位入賞
改めて見事でした。小山さんには今後も
意気軒昂の心で頑張って欲しいですね
⬆️優勝した北原さん
決勝戦も含め「強い」の一言に尽きました
東日本大会でも相当な期待を込めても
良いのではないでしょうか?
洗練された攻防のバランス力に
大きな期待を寄せたいと思います
北原匡尚シニア名人おめでとうございます!
さて、その頃、小学生の部は・・・
⬆️小学生名人戦決勝戦
岡村奏汰くんVS黒岩琳太くん
小学生初の長野県支部名人の岡村くんですが
初段免状獲得競争に勝ったのは黒岩くん。
その両者の対決は岡村くんの中飛車に
先手の黒岩くんが急戦調で立ち向かう形に
1筋近辺の香車と歩以外の駒が全て中央に
集結したと言っても過言ではない
迫力満点の大会戦の様相を呈した力戦は
AIで双方に90%以上に傾き合う程の
シーソーゲームでもあったようです
しかし最後の決め手となったのは飛桂交換の
駒得と角の働きの差か?この両方で優った
黒岩くんが最後は物量攻撃で岡村くんの
片美濃囲いを撃破。初優勝を勝ち取りました
⬆️準優勝の表彰を受ける岡村くん
この前後の活躍を見ると準優勝でも今回は
不調だったのか?そう感じる次第ですが
この敗北を苦い良薬としたからこそ
その後の県支部名人2位&県支部対抗戦優勝
これ等に繋がったと思います。
期待の大器である事には変わりありません
⬆️優勝の表彰を受ける黒岩くん
北信勢の優勝独占となったシニア&小学生戦
その立役者の1人となった黒岩くん
持ち前の負けん気・意志の強さを発揮した
堂々たる優勝でした。
昨年の小学生大会では決勝トーナメントに
進めず岡村くん、高木雄哉くんに遅れを取り
更に後輩の渡辺真絃くんや金子巧磨くん等の
急激な追い上げもあり、相当な焦りを感じた
かもしれません。しかし自信を崩す事なく
後輩達の挑戦を悉く退け、県予選で全勝優勝
よくぞここまで持ち直しました。
東日本大会でも奮励努力して、テレビ対局が
実現するまでに勝ち進んで欲しいです
どうかベストを尽くして頑張って下さい
⬆️優勝者・入賞者の記念撮影
以上で回想録を終わります
選手と運営スタッフの方々そして
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方々に感謝の意を表して筆を置きます
皆様どうも有難うございました
(完)