A級つまり信州王将戦・準決勝の戦いは 片方が県高校2冠王VS県の中学生最強棋士 もう一方は20代同士の新鮮な北部ダービー どちらも注目度の高い一戦となりました
⬆小林暖希さんVS相原瑞樹さん
長野高専のエース小林さんは勝てば準優勝した 昨年に続いて2年連続の決勝進出。対する 小諸東中の相原さんは県赤旗名人戦に続き 今年2度目の準決勝進出、勿論勝てば生涯初の 決勝進出となります。なお棋王戦でも対戦して おり、その時は小林さんが勝っています
抜群の安定感に攻めの厳しさを兼ね備えた両雄 試合は、かなりの長手順だったと思います 相原さんが入玉を果たしたにも関わらず全く 安心して見ていられません。そこが小林さんの 底力。混迷を極めた熱闘でしたが最後は 小林さんの堅陣を攻略した相原さんが激勝 中学2年生にして見事に長野県タイトル戦の ファイナリストとなりました
⬆中原大介さんVS鈴木翼さん
実は中原さんに、この大会を紹介したのは 私・丸山。安曇野予選の1週間前の赤旗戦で 出会した際に彼に教えました。伝えた時期が 1週間前という事で少し遅かったかなと 後悔していましたが彼は前向きな姿勢で 出場を快諾してくれたのは勿怪の幸いでした
・・・と、その時は、そう思っていましたが (A^_^;
安曇野予選の当日、私・丸山は 別の意味で後悔し己の不幸を嘆く事に (>_<。)
安曇野予選の代表争いは 中原VS丸山の 結果が全てでした。 予選では開幕戦で私が三間穴熊を用いて 中原さんを倒したのですが結局1敗同士で 代表決定戦に。安曇野予選史上初めて途中で 会場を出払って玄関先のロビーでの対局と なった200手近い(←多分)大熱闘は 丸山に穴熊を許さなかった上にタイミング バッチリの勝負手からペースを掴んだ 中原さんが激勝。安曇野・大北地区併合 以降、大町市在住者として初の代表者が 誕生した瞬間でした。
その雪辱劇は本戦でも再現されます それがこの鈴木戦。丸山戦と同様予選で 敗れるも、この準決勝で見事リベンジ 強敵を倒した中原さんが生涯初の 県大会決勝進出を果たしました
⬆3位の表彰を受ける鈴木翼さん
今年は県大会優勝こそありませんでしたが それでも赤旗で準優勝、竜王戦そしてこの 信州王将戦でベスト4。多忙な日々の中 長野県屈指の強豪としての底力は充分に 披露されたと思います。来年も期待通り 多くの白星を積み重ね、タイトル奪還を 成し遂げるであろうと私は信じたいです
もう1人の3位・小林暖希さんは自宅が 長野市より更に遠い小布施町の為なのか 既に会場から姿を消していました。 今年唯一、奥村龍馬さんを倒した長野県の 選手であり県高校2冠王を経て高校選手権 全国8強である小林さん。来年まずは 全国高校新人戦で弾みをつけて更なる飛躍を 遂げて欲しいと強く願っています
⑤での回顧は以上これまでです ⑥で振り返るは当然決勝戦
北アルプスor浅間山麓いずれの麓に 信州王将のタイトルが渡るのか? 出来れば大晦日か元旦の、どちらかに 書き綴りたいですね
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長野高専のエース小林さんは勝てば準優勝した
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今年2度目の準決勝進出、勿論勝てば生涯初の
決勝進出となります。なお棋王戦でも対戦して
おり、その時は小林さんが勝っています
抜群の安定感に攻めの厳しさを兼ね備えた両雄
試合は、かなりの長手順だったと思います
相原さんが入玉を果たしたにも関わらず全く
安心して見ていられません。そこが小林さんの
底力。混迷を極めた熱闘でしたが最後は
小林さんの堅陣を攻略した相原さんが激勝
中学2年生にして見事に長野県タイトル戦の
ファイナリストとなりました
⬆中原大介さんVS鈴木翼さん
実は中原さんに、この大会を紹介したのは
私・丸山。安曇野予選の1週間前の赤旗戦で
出会した際に彼に教えました。伝えた時期が
1週間前という事で少し遅かったかなと
後悔していましたが彼は前向きな姿勢で
出場を快諾してくれたのは勿怪の幸いでした
・・・と、その時は、そう思っていましたが
(A^_^;
安曇野予選の当日、私・丸山は
別の意味で後悔し己の不幸を嘆く事に
(>_<。)
安曇野予選の代表争いは
中原VS丸山の 結果が全てでした。
予選では開幕戦で私が三間穴熊を用いて
中原さんを倒したのですが結局1敗同士で
代表決定戦に。安曇野予選史上初めて途中で
会場を出払って玄関先のロビーでの対局と
なった200手近い(←多分)大熱闘は
丸山に穴熊を許さなかった上にタイミング
バッチリの勝負手からペースを掴んだ
中原さんが激勝。安曇野・大北地区併合
以降、大町市在住者として初の代表者が
誕生した瞬間でした。
その雪辱劇は本戦でも再現されます
それがこの鈴木戦。丸山戦と同様予選で
敗れるも、この準決勝で見事リベンジ
強敵を倒した中原さんが生涯初の
県大会決勝進出を果たしました
⬆3位の表彰を受ける鈴木翼さん
今年は県大会優勝こそありませんでしたが
それでも赤旗で準優勝、竜王戦そしてこの
信州王将戦でベスト4。多忙な日々の中
長野県屈指の強豪としての底力は充分に
披露されたと思います。来年も期待通り
多くの白星を積み重ね、タイトル奪還を
成し遂げるであろうと私は信じたいです
もう1人の3位・小林暖希さんは自宅が
長野市より更に遠い小布施町の為なのか
既に会場から姿を消していました。
今年唯一、奥村龍馬さんを倒した長野県の
選手であり県高校2冠王を経て高校選手権
全国8強である小林さん。来年まずは
全国高校新人戦で弾みをつけて更なる飛躍を
遂げて欲しいと強く願っています
⑤での回顧は以上これまでです
⑥で振り返るは当然決勝戦
北アルプスor浅間山麓いずれの麓に
信州王将のタイトルが渡るのか?
出来れば大晦日か元旦の、どちらかに
書き綴りたいですね