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MSDレポート(令和4年度長野県アマ棋王戦⑥)

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B級決勝トーナメントの組み合わせは
画面上段の通りです

画面中段
手前=柳沢奏人くんVS塚田元さん
向側=土屋知丈くんVS永井大馳さん

準々決勝の4試合は全て小学生選手が
左側に着席する事になりました。

土屋くんは、かつての県小学生選手権低学年の部で
準優勝者。柳沢くんは今年の小学生団体戦で
黒岩琳太くん&渡辺真紘くんと組んで県大会優勝。
共に大きな実績を持って、これからが楽しみです
今回は土屋くん勝利、柳沢くん敗退と明暗を分け
ましたが今後も良き好敵手として競い合うでしょう

画面下段
手前=渡辺真紘くんVS長原輝彦さん
向側=高木雄哉くんVS宮本清治さん

今年の県小学生名人・高木くんと低学年の部を
制した渡辺くんという小学生として豪華な揃い踏み
渡辺くんと対する長原さんは非常に熱心な人で
塩尻支部の棋望会にも何度か参加しています。
私・丸山は勿論、塩尻支部の精鋭会員たちから
白星をゲットする強豪です。

その長原さんの前に予選では苦杯を舐めた渡辺くん
しかしここでは角換わり戦の攻防を制して雪辱
小学3年生の渡辺くん堂々の勝利で準決勝進出です

早指しで積極的に駒を前に出す高木くんを見ると
小学生日本一に輝いた古林正義くんに棋風が似てる
そう感じるのは私だけでしょうか?

今回は宮本さんの経験で培われた底力に跳ね返され
ましたが、また元気を取り戻して次回はA級で
活発な指し回しを披露して欲しいと思います。

準々決勝の回想は以上。次回は準決勝です画像1
画像2
画像3

MSD総統
作成: 2022/10/18 (火) 21:34:04
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