先に予告した小学校の部の優勝校の話題は 次回に持ち越します。今回は一転して 中学校の部を見て行きたいと思います
画面1枚目
中学校の部は5チームによる総当り戦でした 小学校の部のテーマが三本柳の連覇を何処が 止めるのかでしたが中学校の部のテーマは 何処が小諸東の連覇を止めるのか?でした
画面2枚目&3枚目=小諸東VS伊那東部A
私が「打倒・小諸東」の有力候補と見たのは 2チーム輩出した伊那東部。特に堀米兄弟を 揃えたAチームと見てました。その対決が いきなり初戦で実現。手前では兄の真喜くん が好調な指し回し。期待の新戦力である弟の 真爾くんも、まずまずの出だしでした。
画面4枚目=堀米真爾くんVS遠山倖市くん
しかしこの対決で光ったのは遠山くんでした とかく中村くんや相原くんの影に隠れがちな 彼ですが前年の県選手権ではD級に登場 優勝したのは小学生では有名強豪の選手で ありましたが、その優勝者から唯一白星を ゲットしたのが遠山くんでした。そして 今度は、またしても年下の強豪、しかも 堀米くんからの白星。私の想像以上に腕を 挙げておりました。
その他は中村くんが堅い守りで堀米(兄)との キャプテン対決を制し、相原くんも勝って 小諸東のストレート勝利という予想外の 結末でありました。
それを見ていたのは軽井沢風越学園の選手達 途中で伊那東部Aに敗れた以外は接戦を 制して2勝をマーク。1敗を堅持して 最終戦で全勝を継続する小諸東と、ぶつかる 事となりました。
画面1枚目&2枚目=リーグ最終戦 軽井沢風越学園VS小諸東
前年はチーム未勝利。選手の勝星も1勝 だった風越学園でしたが今回は格段の 進歩を見せました。そして最終戦も 女子選手の2人が小諸東の2枚看板に 果敢に挑み、唯一の男子選手・澤田くんも 遠山くんに終盤まで必死に食い下がります
しかし小諸東の壁は厚かった。慌てずに 指し切った小諸東が全勝でゴールイン しかも2年連続で全試合ストレート勝ち まさに破竹の勢いで2連覇を達成しました
画面3枚目 3位の表彰を受ける軽井沢風越学園
3人全員が勝利を味わった上での表彰台 それだけに感無量だったと思います。 女子が過半数のチームが3位以上まで 勝ち上がったのは北御牧、松島に続いて 3校目かと思います。見事な実力そして 団結力でした。東信の女子中学生も結構 層が厚そうで、これからは勿論、数年後 も高校棋界で頑張って欲しいです
軽井沢風越学園も小学校の部で予選全勝の 米田悦己くんというホープもいますので いつかは団体戦でも優勝を期待したいです
あと最後方に居る竹中美晴さんは県の 中学生大会で表彰されるのは今年2度目 もう1つは中学生女子の部での優勝でした これを励みに全国大会頑張って下さい そして個人的には三浦愛加さん等の良い ライバルになって欲しいと願っています
画面4枚目 準優勝の表彰を受ける伊那東部Aチーム
毎年複数のチームを出してくれる伊那東部 最早信州一の名門校と言っても良いでしょう 鈴木兄弟、中畑兄弟、松沢さんに高山さん 皆、高校棋界にて長野県代表になった選手 ばかり。特に松沢さん&高山さんは団体戦で 全国準優勝等の大活躍ぶりでした。 更に彼等の先輩には長野県アマ名人になった OBも居ます
今回は恩師である北原昭副会長から直接 賞状を受け取った伊那健児たち。渡す方も 受け取る方も感慨深かったと思います 3年生には次年からも高校棋界で頑張って 欲しいですし。残った下級生たちは またここに帰ってきて今度こそ覇権を 取り戻せるよう励んで欲しいと願ってます
今回は以上です 次の⑥でフィナーレとしたいと思います
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中学校の部は5チームによる総当り戦でした
小学校の部のテーマが三本柳の連覇を何処が
止めるのかでしたが中学校の部のテーマは
何処が小諸東の連覇を止めるのか?でした
画面2枚目&3枚目=小諸東VS伊那東部A
私が「打倒・小諸東」の有力候補と見たのは
2チーム輩出した伊那東部。特に堀米兄弟を
揃えたAチームと見てました。その対決が
いきなり初戦で実現。手前では兄の真喜くん
が好調な指し回し。期待の新戦力である弟の
真爾くんも、まずまずの出だしでした。
画面4枚目=堀米真爾くんVS遠山倖市くん
しかしこの対決で光ったのは遠山くんでした
とかく中村くんや相原くんの影に隠れがちな
彼ですが前年の県選手権ではD級に登場
優勝したのは小学生では有名強豪の選手で
ありましたが、その優勝者から唯一白星を
ゲットしたのが遠山くんでした。そして
今度は、またしても年下の強豪、しかも
堀米くんからの白星。私の想像以上に腕を
挙げておりました。
その他は中村くんが堅い守りで堀米(兄)との
キャプテン対決を制し、相原くんも勝って
小諸東のストレート勝利という予想外の
結末でありました。
それを見ていたのは軽井沢風越学園の選手達
途中で伊那東部Aに敗れた以外は接戦を
制して2勝をマーク。1敗を堅持して
最終戦で全勝を継続する小諸東と、ぶつかる
事となりました。
画面1枚目&2枚目=リーグ最終戦
軽井沢風越学園VS小諸東
前年はチーム未勝利。選手の勝星も1勝
だった風越学園でしたが今回は格段の
進歩を見せました。そして最終戦も
女子選手の2人が小諸東の2枚看板に
果敢に挑み、唯一の男子選手・澤田くんも
遠山くんに終盤まで必死に食い下がります
しかし小諸東の壁は厚かった。慌てずに
指し切った小諸東が全勝でゴールイン
しかも2年連続で全試合ストレート勝ち
まさに破竹の勢いで2連覇を達成しました
画面3枚目
3位の表彰を受ける軽井沢風越学園
3人全員が勝利を味わった上での表彰台
それだけに感無量だったと思います。
女子が過半数のチームが3位以上まで
勝ち上がったのは北御牧、松島に続いて
3校目かと思います。見事な実力そして
団結力でした。東信の女子中学生も結構
層が厚そうで、これからは勿論、数年後
も高校棋界で頑張って欲しいです
軽井沢風越学園も小学校の部で予選全勝の
米田悦己くんというホープもいますので
いつかは団体戦でも優勝を期待したいです
あと最後方に居る竹中美晴さんは県の
中学生大会で表彰されるのは今年2度目
もう1つは中学生女子の部での優勝でした
これを励みに全国大会頑張って下さい
そして個人的には三浦愛加さん等の良い
ライバルになって欲しいと願っています
画面4枚目
準優勝の表彰を受ける伊那東部Aチーム
毎年複数のチームを出してくれる伊那東部
最早信州一の名門校と言っても良いでしょう
鈴木兄弟、中畑兄弟、松沢さんに高山さん
皆、高校棋界にて長野県代表になった選手
ばかり。特に松沢さん&高山さんは団体戦で
全国準優勝等の大活躍ぶりでした。
更に彼等の先輩には長野県アマ名人になった
OBも居ます
今回は恩師である北原昭副会長から直接
賞状を受け取った伊那健児たち。渡す方も
受け取る方も感慨深かったと思います
3年生には次年からも高校棋界で頑張って
欲しいですし。残った下級生たちは
またここに帰ってきて今度こそ覇権を
取り戻せるよう励んで欲しいと願ってます
今回は以上です
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