23認知科学概論

23年度「認知科学概論」 / 80

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Q21169 2024/10/17 (木) 13:59:30 91049@1aeca

今回の授業ではレスポンデント行動・オペラント行動について学びました。レスポンデント行動を行動の先立つ環境変化によって誘発される行動、オペラント行動を行動ののちの環境変化によってその生起頻度が変化する行動と学び、簡単に言えば、自分の意思が介入しているのかしていないかなのだと思いました。日常生活においてどのくらいの比率なのか疑問に思い調べてみたところ、レスポンデント行動:オペラント行動=1:20の割合だと推測されており、私たちにとって大切なほとんどはオペラント行動であり、生活に苦痛をもたらしているほとんどはレスポンデント行動によるものだと知りました。ここで疑問に思ったことがあります。高所恐怖症や閉所恐怖症など、特定の状況になると起きてしまうパニック発作がありますが、こういった1人1人個人差のある現象はどちらに含まれるのでしょうか。恐怖に抗えないことからレスポンデント行動のような反射的に起こってしまう行動のように考えられますが、回避行動が形成されるためオペラント行動に含まれるのではないかと考えました。

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