F24056
2024/10/16 (水) 20:27:30
fa4c9@d3d26
今回の講義で、頭(脳)と体があって初めて様々な思考が始まるということがわかった。様々な環境と自分の身体が出会うことで出てくる行動があるとわかったが、これは視覚から得られる外の情報をもとに動いているのかなと疑問に思った。私は、最初に、真っ暗な中では行動を起こせなくなったり自分の頭の中だけで思考が行われるのかと考えたが、この「真っ暗」という環境も人間の様々な行動を起こす要因なのだという考えに至った。真っ暗だから手を伸ばして空間を把握しようとするし、何も見えないから不安な気持ちが起きたりする。もし人間が生まれてから死ぬまで光や景色を見ることができなかったら、思考は起きないのだろうか。視覚障害者は視覚以外の聴覚や嗅覚、触覚を使って世界を認知しているが、視覚に限らず様々な感覚を使って思考を巡らせている。手や耳や身体があることで、外の世界との接点ができ、触れ合うことで様々な行動が起きる。人間の思考の始まりはコンピュータの入力とはかなり異なるということが分かり、前回の記憶の貯蔵庫モデルのようなコンピュータアナロジーをどのように捉えればよいか自分の中でより鮮明になった。これだけでなく、行動が思考を助けることもある。考える時にあごに手を当てたりする(無意識のうちに)のにも意味があり、人間の身体やその動きが思考を助けている事実を理解することができた。
通報 ...
「頭と体があって」とは言っていないと思います。「身体と環境があって」なら、言ったと言われても問題なし。あくまで「身体」という単位で人間は見ないといけません。
6点差し上げます。