Q24049
2025/02/06 (木) 23:38:55
e813e@16ede
課題3
環境内にあるモノを人が自らの目で見た時に、なぜすぐに「これは〜だ!」と認識することができるのか。それは、その人が歩んできた人生の中で経験、学習してきたことによってモノを知覚することができるアフォーダンスである。例えば、目の前にあるオレンジ色で星が書かれている物体を「ドラゴンボールだ!」と瞬時に認識できるのは、過去の経験や学習を通じて、ドラゴンボールという対象の特徴(オレンジ色、球形、デザイン、大きさなど)を記憶しているからである。このとき、対象を特定する情報は「オレンジ色で丸くて星の模様がある」という視覚的特徴であり、それが「ドラゴンボールである」と判断できるのは、これまでにドラゴンボールをアニメや漫画で見たり人から聞いたりした経験があるためである。また、ドラゴンボールを見たときに「7つ揃えると願いを叶えることができる」と思えるのは、ドラゴンボールがアニメや漫画で見ていて、そういうものであるというアフォーダンスを知覚しているからである。これは私の過去の経験(漫画で見ていた)と関連している。このことから、ヒトは環境内のモノを単に見ているのではなく、過去の経験や身体の特性と結びつけながら知覚し、瞬時に意味を与えているのである。
通報 ...
5点差し上げます。