Q21169
2025/02/06 (木) 14:30:43
91049@9ea7c
課題3
リンゴを例として挙げる。リンゴは人に食べることをアフォードし、人はそのアフォーダンスを知覚することで、食べるという行為を起こす。一方で、熟していない黄色のリンゴは、過去の経験から黄色に酸味を連想する人は食べることを躊躇する。黄色のリンゴは人に酸味をアフォードしますが、このアフォーダンスを知覚できる人と出来ない人が存在し、知覚できない人はこのリンゴを食べてしまう。ここで、歯列矯正をしてる自分にとって食べられるものと食べられないものの違いを元に説明する。前提として歯列矯正をしている間は口を開けにくい、歯の痛みが強い、矯正器具に食べ物が引っかかるといった、食事中に注意することがいくつかある。小さく切られているもの(または柔らかい肉や魚など箸などの道具を用いることで細かくすることが可能なもの)以外は基本的に食べることが困難である。つまり自分にとって食べられると認識できるものは、小さくて柔らかそうなものにのみ限定される。同じリンゴでも、そのまま食べる場合や、柔らかく煮てコンポートにして食べるなど様々な調理方法がある。自分にとって前者は痛そうだと知覚し、後者であれば食べやすそうだと知覚する。通常であれば、リンゴは硬くて食べられないとは思わない。この感覚が自分の個人的な知覚に「痛そう」という感覚を与える。アフォーダンスの知覚には経験が必要な場合があるといえる。
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