Q241437
2025/01/23 (木) 22:12:48
c169d@6c02f
今回の講義で甲山事件での話が印象的でした。甲山事件で取り上げられた反復質問は、何度も同じ質問を繰り返すことが、相手に「正解を答えなければならない」という印象を与える可能性があることに注目し、子どもや認知的に未成熟な人々に対しては、反復質問が記憶を改変したり、誤った供述を誘発したりするリスクがあることを学び、コミュニケーションは捜査において慎重であるべきだと考えました。反復質問が持つ冤罪を引き起こした可能性について考えると、捜査や裁判の場では、事実に基づいた客観的な証拠が必要である一方で、証言者の心理的な影響も考慮する必要があります。司法制度における人間心理への理解を深め、真実の追求においてどのような配慮が求められるのかを考えるきっかけとなりました。
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司法にかかわる心理学の授業ではなく生態心理学の授業ですので、その観点からの考察があるとよかったですね。
3点差し上げます。