23認知科学概論

23年度「認知科学概論」 / 41

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Q240236 2024/10/09 (水) 16:26:49 b2f51@2f696

 今回の講義を通してより、心とは何か少し理解することができました。前回の講義で、なぜ自我はできるのかに対して、スキナーは他人がいるから私ができるという考えてをしていることを学びました。今回の講義で、スキナーの考えはギブソンの考えに似ている点があるなと私は思いました。ギブソンの考えは、心があるのは、人間には言語があるから心は生まれるという考えでした。その考えに、心とはやはり対人関係で生まれるのではないかと観点に繋がりました。 私もその考えに少し共感する部分がありました。何をしていても、自分以外の人がいないと喜怒哀楽を痛感する事はできないと考えてたからです。やはり、他人や言語があるからこそ心は生まれるのではないかと思いました。今回の講義で普段は全く考えることのないことを考えるきっかけとなりました。
 認知科学の歴史の背景、前回までは宗教的な考えなどが混じっていたが、今回の講義では、
トールマンの新行動主義やヴントが実験という方法で心理学を提案していたことを学んだ。前回までは少し理解ができない部分などもあったが、多く偉人の歴史があって認知科学というものは出来ているのだと深く理解ができました。

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    satsugakushinri 2024/10/14 (月) 11:13:19 >> 41

     自分の体験と結びつけて考えようとす態度は大切です。ただしあなたの日常体験と響くところがあると思っても、勘違いということがあります。断片的に知識らしきものをつまみ食いするにとどまらず、深掘りして考えると楽しいですよ。結論だけを知っても、どうしてそう言えるのかを説明できると、本当の意味で学んでことになります。スキナーの主張は意外だと思いませんか。「心があるのは、人間には言語があるから」というのはスキナーの主張ではなかったかと思います。「行動理論への招待」を読みましょう。
    5点差し上げます。