Q24142
2024/10/09 (水) 12:55:56
95753@7af44
今回の講義を受け、現代までに認知科学がどのような議論や歴史を積み重ねて発展してきたのかがわかりました。最初に刺激から直接反応が起き、思考は行動に関係は無いと論じたワトソンが居たが、そのワトソンの行動主義を否定する様な、上書きするような形で数々の新行動主義者が登場し、認知革命に繋がるという歴史が研究成果の結晶として面白いと感じました。また、人間が無意識にしてしまう目の瞳孔や鳥肌、発汗などの行動は、反射反応であり、自分の認識外の咄嗟の行動なのだと改めて感じました。中学の時に学んだ「感覚細胞の反射」がまさかこのような形で僕の前に現れるとは思ってもいませんでした。やはり意識して行動したり反応するのと無意識のうちに起こす反射では脳を介すか介さないかという決定的な違いがあり、昔の心理学者はここまでの発見や研究を行ったのは当時の人々からしても認知科学を学んでいる私からしても革命的な発見だったと思います。時代と共に思考や社会の仕組みが変化する中で、認知科学の歴史を学びながら当時の時代背景や宗教の社会的立ち位置についても学ぶことができてとても教養を深めることができました。
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いろいろ考えてくれました。どこが革命的に感じたのか、その理由は何だったのかを知りたいと思いました。
5点差し上げます。