23認知科学概論

23年度「認知科学概論」 / 37

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Q24028 2024/10/08 (火) 17:21:48 3da11@1aeca

今回の講義で短期記憶と長期記憶が他の分野の記憶の意味や認識とどう異なるのか気になったので調べてみた。そうすると、記憶は感覚記憶や短期記憶、長期記憶、中期記憶、遠隔記憶など様々な分類法があるそうだが、認知科学における記憶は感覚記憶と短期記憶、長期記憶の3つに分けられることが分かった。また、その中の長期記憶は認知科学ならではの特色があることもわかった。それは、長期記憶は認知特性を持っていることだ。長期記憶はエピソード記憶と意味記憶、手続き記憶の3つに分けることができる。それぞれ、体験や物語に応じて定着する特性、そのものの意味と一緒に覚えていく特性、身体に落とし込まれて覚えていく特性を持っている。この記憶のしやすさの特性が認知特性ということもわかった。しかし、私が1番気になっていた記憶の流れは感覚記憶から短期記憶になりその一部が長期記憶として定着していくということで、他の分野でもほぼ同じ流れであることもわかった。以上のことから、記憶の流れは他の分野と同じだったが認知科学ならではの長期記憶と特性や記憶の分類があることが分かった。長期記憶に認知特性があるなら、感覚記憶や短期記憶にも認知特性があるのではと思ったので引き続き調べたいと思った。

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    satsugakushinri 2024/10/14 (月) 11:11:54 >> 37

     よく勉強してくれました。貯蔵庫モデルは有名な学説ですが、これもまた歴史的産物です。特にコンピュータに人間をなぞらえる「コンピュータアナロジー」の産物です。こういう視点からも眺めてみてくださいね。
    5点差し上げます。