23認知科学概論

23年度「認知科学概論」 / 323

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Q24049 2024/12/13 (金) 09:05:43 49ef8@1aeca

今回の講義の中で話していた足利事件がとても印象に残った。その中でも菅家さんの話し方や動きの特徴で確定ではないが、嘘か本当か判断できると知り、関心を持った。記憶の中だけでは真実を知ることはとても難しい。しかし、その記憶を表現する際に環境の一部である動きで情報を得ることで、記憶の中にある情報は真実であるか、ある程度判断できることがわかった。また、日常生活の中でも動きの情報で判断できることがあります。例えば、自分は弟と会話する際に、普段は口数多く話している弟が嘘をついているとき、明らかに口数少なくなったり、目をみて離さなくなったりする。こういった日常生活の動きだけで情報を得ることができる。

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    satsugakushinri 2024/12/16 (月) 12:44:25 >> 323

     「記憶の中にある情報は真実である」という言い方は近似的表現で、厳密には間違いです。それはまた次回にでもお話ししましょう。弟さんの事例は弟さんに関する確率的言だと思います。「嘘をついている場合、弟さんはそういう状態であることが多い」ということですよね?
     「確定ではないが、嘘か本当か判断できる」とはどういう意味ですか。
    4点差し上げます。