Q24018
2024/12/12 (木) 23:04:32
08879@38aaa
動きの中に情報があるという考え方についてとても興味を持ったので身近な例を調べてみた。その中でも特に印象に残ったのがスポーツの例である。私は6年間程テニスをしていた。試合が後半になるにつれて、相手はどこが弱点なのか、どういう動きをするのかどんどん相手の動きから分析して情報を得て戦っていた。これは動きの中に情報があるといっていいだろう。また、サッカーのゴールシーンで選手が喜びのダンスを踊ったり、バスケットボールの選手が得点を決めた時に腕を大きく広げたりすることも観客やチームメイトに喜びや勝利の意味を伝える動きであり動きの中に情報がある。他にもダンスや手話など私たちの身近な所でこの考えは用いられているということを学ぶことができた。
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試合中にあなたが得ている情報はどういうものでしょうね。生態心理学的な意味での情報かどうかを確かめたいと思いました。スポーツ以外でもそうですが、熟達者は的確な知覚をしているものの、何を知覚しているかを明確に言うことができません。言葉がない(知らない)のですね。それで「なんとなく」とか「こんな感じ」としか言えない。熟達者はすでに知覚できる人ですから、それを学術的な概念で表現できると熟達者である恩恵が活かせると思います。「動きの中に情報がある」という言明が、供述者の体験判別についてはどう応用されてるいるかはわかってもらえたでしょうか。
4点差し上げます。