23認知科学概論

23年度「認知科学概論」 / 24

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Q24049 2024/10/04 (金) 22:25:51 5a1c7@16ede

今回の講義を受けて、認知科学がどういったことを主に学んでいくかを理解しました。今まで無意識の領域を自覚したことがなかったが、今回の講義で話していた「人は歩いているときに目の前に障害物があると、無意識に回避行動に移る。」という話を聞き、衝撃を受け、とても共感しました。そこで、なぜ人間は無意識なのにそのような行動ができるのだろう。と考え、私はやはり魂が関係していると思いました。人間の脳にある松果体と魂がプネウマを通して人間の体に命令して自らが気づかぬうちに行動していることが無意識であると考えました。また、中世の頃は無意識が善、意識が悪とされていたのに、近代に変わってからは逆に無意識が悪、意識が善とされ、考え方が大きく変わった。中世まで人間は自らの欲望のために本能で争っていると感じたが、近代ではたとえ些細な事でも深く考えるようになり、人種差別や宗教などで人々の争いが増えたと考える。これも中世から近代にかけて考え方の違いに関係するのではないかと考え、より興味深く思った。

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    satsugakushinri 2024/10/07 (月) 10:10:45 >> 24

     今回に限らず、この授業では歴史的観点を大切にしたいと思っています。人は時代に限定された概念を用いて思考するしかありませんが、その思考から出てきた結論は絶対的なものではなく、時代の流れの中で変わり得るものです。そのへんをわかって、実行していただければ。
    5点差し上げます。

     締め切り(金曜13時)を過ぎています。採点対象とするのは今回限りとさせてください。