Q240236
2024/11/19 (火) 16:45:32
b2f51@d2c37
まず、学習の特殊性について説明していく。
学習の汎用性には制約があり、練習とは異なる状況では、学習された内容が100%発揮されるわけではないことを示す研究が数多くあるが、練習した内容にあまり汎用性がない現象のことを学習の特殊性と呼ぶ。具体例を出して、説明していく。例えば、バドミントンのプロのスマッシュは、最高時速400kmと早いが、プロの選手はそれを返す競技をしている。プロの視覚能力が高いと思うが、例えば時速400kmの野球ボールをバドミントンのプロがキャッチできると言われると出来ないことの方が多いと言えるだろう。これらのことによって、バドミントンの選手は優れた視覚能力を持っているのではなく、バドミントンの場面でのみ発揮される、視覚能力を持っているということがわかるだろう。これらのことは、環境との関係性で成り立っていると言えるだろう。
次に、学習の特殊性は日常生活のどのような場面で役に立てるかについて説明していく。具体例を出して説明すると、例えば、バドミントンの大会に向けての練習を普通の体育館でしているとする。一方で強豪校があるとすると、その学校は設備が実際の大会のある体育館と同じようなものとすると、有利なのは強豪校であると言えるだろう。強豪校は設備に、いわゆる環境にお金をかけている。いかに試合に勝つためには、本番と同じ環境で練習することが重要と言えるだろう。これは、日常生活で役に立てると私は思う。
これらのことから、我々の行動は、環境との関係性で成り立っていると言えるだろう。
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投稿ありがとうございます。講義の内容をまとめつつ, どのような点がどのように役立つか(関連づけられるか)を根拠を持って説明できていいますね。7点差し上げます。