Q24028
2024/10/03 (木) 10:51:00
3da11@1aeca
今回の講義を通して興味深かったのが近世と中世の意識と無意識の話である。近世では意識を善、無意識を悪とし中世では意識を悪、無意識を善としていた。私はこの話を聞いて無意識って人間の本性と同じなのではと考えた。そうすると、この認知科学ができるよりずっと前にあった考え方である朱子学の性善説と性悪説に似ているなと思った。朱子学では人間の本性が善なのか悪なのか説いていたが、それが認知科学における無意識が善なのか悪なのかの話にそっくりだと感じた。ずっと前からあった考え方なのに近世、中世の全く違う分野の考え方に通ずる部分があることに関心した。しかし、今回の話だけでは意識と無意識の善悪の詳しい部分を知ることが出来なかった。なので、自分で調べて自分の認識が正しかったのか確かめたい。
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「人の性は悪なり、善はその偽なり」という性悪説はフロイト的な近代概念かもしれないですね。自分で確かめようとする姿勢は、とても大学生的です。成果が出たら教えてください。
6点差し上げます。