23認知科学概論

23年度「認知科学概論」 / 181

600 コメント
views
0 フォロー
181
Q240236 2024/11/12 (火) 16:24:00 b2f51@d2c37

 今回の講義では、認知科学と生態心理学の考えの違いを深く理解することができました。認知科学の考えは、主に脳で情報を入力をし、それを処理し、出力することで情報を処理できます。いわゆるコンピューターみたいなものでたり、脳があれば、身体は必要ない「身体の不在」という考えがあります。一方で生体心理学では、「環境を探索して何かを発見する」ということが重要なキーワードだと思います。環境は意味や価値 を私にとって何であるか、私たちにどういうことをしてくれるのかを可能にしてくれます。生態心理学では、環境が私たちの行為を可能性を知覚してくれると考えです。 生体心理学に対して、行動の可能性をアフォードするということが生体心理学の鍵であると私は思います。講義では、教授がおっしゃっていた、自分にとって他の人は環境であるという話がとても興味深いと感じました。最初(初対面)はその人について何もわからないけど、探索(コミュニケーション)を通して、他人という環境を理解することができるということは、今まで当たり前のようにやってきましたが、生態心理学を学び、当たり前のように環境を探索していたことに気づくことが出来ました。
 今回の講義を通して、前回まで少し理解が出来なかった認知科学と生体心理の違いについて、今回の講義で理解が深まったし、より今後の講義の興味が湧きました。

通報 ...
  • 198
    satsugakushinri 2024/11/16 (土) 17:41:05 >> 181

     生態心理学も認知科学に含まれるので、正しくは「1950から80年代の主流派認知科学」です。授業内容をよく理解してくれていると思いました。
    7点差し上げます。

  • 378

    認知心理学と生態心理学について扱った回
     認知心理学と生態心理学についてもう一度振り返って見た。認知心理学を簡単に説明すると、情報を脳の中で処理をしているという考えが認知心理学である。そのなかで大切な考えが身体の不在である。なぜこの考えがあるのかというと、認知心理学の考えでは、脳の中で情報を処理しているので身体がいらないと考えが認知心理学では存在していた。認知心理学の考えの常識を破ったのが生態心理学である。生態心理学は、環境が私たちの行為を可能にしてくれるという考えである。
     認知心理学と生態心理学を扱った回を終えて、私の中の考え方が変わりました。具体的に説明ふると、今までは、認知心理学の考え方のように、目で見えたものを脳で処理をしていると考えていましたが、講義を終えて、私が普段から行っている行為は、環境が行為を可能にしているのだと考え方が変わりました。