23認知科学概論

23年度「認知科学概論」 / 150

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Q24049 2024/11/08 (金) 01:25:49 92932@16ede

今回の講義を受けて、大人がよく認識して座っている椅子が幼い子供には椅子として認識できないという話がとても印象に残りました。確かに、私は幼いころよくおしゃれな場所にあるカウンターチェアに座るのが怖くて泣いてしまったことを思い出しました。そこで、他にも大人と幼い子供で身体的認識の違いがあるのではないかと思い、考えてみたところ、例えば、大きな銭湯に行ったとするそこで、大人は銭湯を体を洗う場所だと認識できるが、幼い子供は背の高い大人の目線で見ることができないため、大人よりも銭湯が大きく認識するだろう。ならば、幼い子供はここは体を洗う場所だと認識しづらいのではないだろうか。このことから大人は椅子があれば座り、銭湯があれば体を洗うが、幼い子供は認識の違いからaffordできない部分があり、逆に大人が幼い子供用の椅子を椅子だと認識できないように、大人もaffordできないことがあると考える。

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    satsugakushinri 2024/11/11 (月) 20:43:59 >> 150

     自身の体験に基づいて、生態心理学を体感的に説明してくれようとしています。面白いです。銭湯の例はもう少し説明がほしかった。どうして子供には「体を洗う場所」と認知しづらいのですか。私は子供の頃、湯船の「壁」がよじのぼることをアフォードしていたので(大人なら「またぎ越える」だと思います)、湯船は体を温めるところというより、決死の覚悟で行くなんかよくわからない場所でしたね。
    7点差し上げます。