23認知科学概論

23年度「認知科学概論」 / 144

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Q24040 2024/11/07 (木) 14:17:22 4b420@1aeca

今回の講義で、壁と壁の幅によって通路か通路でないかを認識するという話が印象に残りました。人間は、肩幅の約1.3倍をきると通路と認知できなくなることから、肩幅に差がある大人と子供では通路と感じる場所に違いが生じるという話を聞きました。このこと以外にも大人と子供には認識の違いが多いと考えました。大人と子供では、身長や体重、人生の経験も違うため見えている世界が違い、認識も違います。例えば、50メートルは大人には短い距離に感じるのに対して子供には長い距離に感じます。これは、身長や経験の違いによって起こる認識の差だと考えました。

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    satsugakushinri 2024/11/11 (月) 20:41:38 >> 144

     なかなかいいところを捉えていると思いました。「遠い/近い」という距離の認知が身体のサイズと相関しているというところです。まさに生態心理学的な思考です。「経験」はまた別に考える必要がありますけれど。
    6点差し上げます。