23認知科学概論

23年度「認知科学概論」 / 117

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Q24049 2024/11/01 (金) 00:20:25 92932@16ede

今回の講義を受けて、身体は環境に存在することを学びました。人が机を動かしたり、飲み物を飲むためにペットボトルなどの容器を持ちあげるなどの人の動作により環境に働きかけることや、環境中の出来事や物を知覚、認識することで、身体が環境にさらに変化をもたらす。これに加えて、人が人に力を加えても、物のように確定した動きはせず、勝手に動いて次にどのような行動をするのかが確定しない。だが、言語を使ってコミュニケーションをとれば、次にどのような行動をとるのか予測がつくが確定はできない。これについて私は、人と動物ならどうなるか気になって調べてみた。動物は人が発する言語がわからないが、ある程度長いこと人とコミュニケーションをとれば、言語がわからなくてもジェスチャーや言葉の発音などで、動物の行動にも予測がつくがこれも確実な情報にはならない。このようなことを知って、人は物のほかにも、言語やジェスチャーを使って人や動物を動かして環境に働きかけていることを学びました。

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    satsugakushinri 2024/11/02 (土) 17:04:57 >> 117

     ヒト-モノ関係とヒト-ヒト関係の差異を掴んでもらえたのはありがたいと思いました。ヒトと動物のかかわりは面白い話題です。動物はモノではありませんが、ヒトとは違います(最大の違いは多分言語)。剣道の練習の一環として、飼い犬が手を出す直前にその手を制止する訓練をしている高段者がいました。
    5点差し上げます。