法介
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2023/12/29 (金) 06:22:50
天台密教は智顗が説いたものではありません。
平安時代初期の日本の僧侶、最澄(767年-822年)が唐へ渡り天台教学を中心に学んだが、当時の中国では念仏や禅、また戒律、そして密教が流行していた。最澄は天台教学とともに、密教(中期密教)・禅(北方禅)・念仏(浄土教)を日本に持ち帰った。さらに最澄の弟子で第3代天台座主になる円仁(慈覚大師)や、第5代天台座主となる円珍(智証大師)等が唐に渡って中国密教を本格的に学んだことから、日本の天台宗は密教を包含する。
しかし、その密教はヒンズー教の真我説の影響を受けた如来蔵思想だった。
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