おっしゃ俺もSS書いてやるぞ!
太陽歴1941年
大国シュトランドとそれに対抗する自由連合との戦争が始まった
その原因は何なのか、戦争はどのように動いたか
この物語は、この戦争をとある一国の視点で語る............
装甲戦記 1937年編
おっしゃ俺もSS書いてやるぞ!
太陽歴1941年
大国シュトランドとそれに対抗する自由連合との戦争が始まった
その原因は何なのか、戦争はどのように動いたか
この物語は、この戦争をとある一国の視点で語る............
装甲戦記 1937年編
1937年 シュトランド国
「大元帥様......!」
「本当に............始めるのですか............!」
「そうだ」
「東方に我がアーシア民族の生存圏を広げるのだ」
「東方に生存圏を広げ、この狭いシュトランドから解放するのだ」
「大元帥様、そんなことは可能なんでしょうか............」
「そんなことをしてしまえば列強が動きますよ」
「安心しろ」
「我が国には装甲兵師団約15師団がいる、周りの中小国だけではなく、列強を潰すにも充分な数だろう」
「そ、そうですよね............」
「作戦開始日は明日だ、軍部を至急、伝えてくれ」
「了解しました」
装甲兵とは
資源の少ないシュトランド国が研究、開発した新たな兵器である
戦車と同程度のコストで、山岳地帯でも満足に行動できる新兵器、というのがコンセプト
形状は人型に近く、2つの脚を持つ
この「脚」が山岳地帯での行動を可能にし、シュトランド軍の戦略の幅を広げることに成功した
対戦車兵器も標準で積んである為、対戦車能力も高く、肩や脚に内蔵されている機関砲で対人攻撃や対空攻撃をすることも可能である
ちなみに現在シュトランド国が配備している装甲兵は「サンドウルフ Sw-10 対戦車装甲兵」「ホーリック V-7 対人装甲兵」
Sw-10は対戦車能力に優れ、V-7は対人能力に優れた装甲兵となっている
翌日
「目標制圧地点はマーシャンだ」
「素早く目標へ向かい、敵軍を殲滅せよ」
「そして移動経路は山岳地帯を進め」
「では、作戦を開始する」
「うりああああああああ」「うりあああああああ」「うりああああああああ」
こうして作戦は開始した
1937年8月19日 夏の終わり作戦 開始
参加兵数
シュトランド陸軍 ハロック王立陸軍
装甲兵師団 5師団 兵士 約622000人
歩兵師団 29師団 ハロック王立陸軍航空隊
機甲師団 8師団 戦闘機 約1290機
シュトランド空軍 爆撃機 約640機
戦闘機 1400機
爆撃機 1250機
支援
8月19日
16時頃 第一、第四装甲兵師団がアロー山脈に到着、ワテルーローへ進軍開始
19時頃 第一、第二歩兵師団がハーローに到着、敵軍と交戦開始(ハーローの戦い)
第三歩兵師団がハーローへの砲撃を開始
第一航空隊と敵空軍がベルンにて交戦開始
21時頃 ハーローにハロック王立陸軍約120000人が攻勢に出る
第5機甲師団がハーローに到着
シュトランド陸軍約140000人がボムスで敵軍約230000人と交戦開始(ボムスの戦い)
22時頃 ハーローの敵軍が撤退を開始
第19歩兵師団がハーローに到着