ナレーター「アイリスが大帝国劇場から出ていく決心をし、部屋にむかった。」
マリア「待ちなさいアイリス!……行ってしまったわね…困ったわ…」
ナレーター「アイリスは用意をさっさとすませるとフランスに帰ることにし、テレポートで誰にも捕まらないようにでていった。」
レニ「アイリス・・・!!」
アイリス「ついてこないでっっ!!!」
ナレーター「アイリスは、レ二がつかんだ手を振り解くと一瞬にして消えてしまった。」
由里「ごめんなさい……私が…余計なことを言ったから……」
さくら「いいんですよ由里さん。責任かんじなくても。でも…どうしましょうか?」
かえで「仕方ないわね 帝撃をあけるわけにはいかないから誰かにフランスに行って貰いましょう」
カンナ「かえで・・・あたいが行くよ。元はと言えばあたいのせいだ。隊長は花組をまとめなくちゃ行けないし。じゃ、準備してくら!」
さくら「あ!カンナさん」
すみれ「ちょっ・・・。カンナさん!?あなた1人でお行きになるんですの!?冗談はよしてくださいな。」
マリア「かえでさん…もう1人行った方が良いのでは?」
かえで「ここはカンナに任せましょう。カンナの好きにさしてあげればいいわ。それにカンナがいない今、花組の戦力がおちては困るわ。いつ敵が襲ってくるか分からないもの。」
すみれ「し、しかし・・・」
紅蘭「・・・みんなカンナはんを信じまひょや。」
レニ「…アイリスの瞬間移動で、そんなに遠くにはいけないと思う。」
織姫「それにカンナさんは足が速いで~す!」
マリア「でもアイリスの瞬間移動はやっかいだわ。捕まりそうになったときにテレポートをすることだってできるし。」
紅蘭「なら、うちの発明で・・」
織姫「それはやめたほうがいいと思いマース!」
さくら「いろいろ言ってる間にカンナさんはもうアイリスをおいかけて劇場からでたんですけど・・・。(汗)」
ナレーター「そのころアイリスをおいかけていったカンナはというと・・・。」
カンナ「アイリス!!まってくれ!!」
アイリス「いやっ!!何でまたなきゃいけないの!?」
ナレーター「アイリスはつかまりそうになったときにテレポートをし、カンナから遠ざかった。」
カンナ「アイリス!!頼む!聞いてくれ!!」
さくら「??」
アイリス「やだやだっ!だって・・・だってお兄ちゃんもみんなも、嘘吐きだもん!」
大神「アイリスー 」
アイリス「お兄ちゃん・・・」
大神「待ってくれアイリス」
アイリス「嫌っ来ないで!!」
さくら「それじゃ私はこれでもぶっ放してアイリスこれでもくらいなさーいツインバスターライフル発射」
すみれ「さくらさん!助太刀いたしますわ!!」
大神「おっおいやめろよなっなっ(汗」
アイリス「こうなったら・・・いけ!ジャンポール!!」
ナレーター「ジャンポール!どんどん敵を倒していく!ジャンポール、強い強い!!」
紅蘭「いけ~うちの作った世界征服ロボー」
効果音「ドカーン!」
織姫「もうめちゃくちゃデース。」
マリア「とめなければ、スネグーラチカ!」
大神「ぐはあああああ!な、何で俺に・・・・(倒れる)」
さくら「大丈夫ですか!?大神さん!」
アイリス「んもぉ!みんなぁっ!お兄ちゃんをいぢめちゃ・・・・・・・・ダメぇぇぇぇぇぇ~~~~~~~~~~!!!!!(放電)」
カンナ「ああぁ。アイリス・・・。」
レニ「…霊力がかなり高まってるね。 」
ナレーター「レニはあくまで冷静だった。」
かえで「みんな!こんなめんどいことは隊長である大神くんに任せるのよ!ここにいたら大ケガじゃすまないわ!」
大神「か…かえでさん……(涙)」