仮面ライダーギーツ視聴感想『書くのはオレだ!』30話「慟哭Ⅵ:手紙の中の王子様」その1
「白馬に乗った王子様じゃなくて、白馬になった王子様か!!!」と思った首藤であります。
●【 3つの 】 オレの『ギーツ』書き込み個人的3原則 【 方針 】
1、基本的に、番組内で語られる情報に基づいて感想を書く
2、事前ネタバレや他媒体の番組情報にはできるだけ触れない(次回予告や番組内で流れるCM、字幕放送で判明する情報etc.は番組内情報なので事前ネタバレ等には含まない)
3、『ギーツ』のキャラ名やフォーム名etc.の呼称には、この掲示板独特の”呼び名”を用いる【視聴感想書き込み参加者の深黄泉さんを(チラッ)と見つめると、秀逸な呼び名を考えてくださいます】
なお、コレはあくまでもオレの個人的なこだわりに過ぎないので、他の方に強制はいたしません。
●【 今回の 】 (勝)(負)の二言でよくわかる今回の内容(いや、よくわかりません) 【 あらすじ 】
(勝)自分も知らなかった出生の秘密が暴露されて心身共にボコボコにされ、心が折れかけた時、ツンデレが目の前に現れて愛の手紙を読み上げてくれました!
(負)ラブコメ死ね死ね団(作品が違う)
●【 ベロバ 】 (1勝1敗の結果を受け)最後はバッファとナーゴの対決よ。 ミッチーなら楽勝でしょ? 【 ベロバン 】
●【 吾妻道長 】 そうでもしなきゃこの俺が負けるとでも思ったか?/勝手にしろ。 俺は(この勝負から)下りる 【 ズーマー 】
●【 浮世英寿 】 バッファ? 最後の対戦者はお前じゃなかったのか? 【 エースくん 】
●【 吾妻道長 】 知るか! どうせナーゴの負けには変わりはない。 まあ、あいつにとって嫌な事全部忘れられて幸せな結末だろ 【 ズーマー 】
●【 浮世英寿 】 (胸倉を掴み)お前もベロバと大差ないな・・・/仮面ライダーが苦しんで嬉しいか? 【 エースくん 】
●【 吾妻道長 】 (胸倉を掴み返し)一緒にすんな! デザイアグランプリなんてもんがなきゃ、こんな事にはならなかった! だから俺がぶっ潰す! 全ての仮面ライダーと共に、デザイアグランプリの全てを! 【 ズーマー 】
●【 浮世英寿 】 フッ・・・それがお前の本当の目的か 【 エースくん 】
●【 吾妻道長 】 全ては幸せを願う人間のエゴが招いた不幸だ 【 ズーマー 】
まるでスタッフが「道長は根はいい奴なんですよ~?」と一所懸命アピールして予防線を張ろうとしているかのごとく唐突に「本当の目的」を明らかにしたズーマーですが・・・詳しい事情を知らなかったとはいえ、母親の回復を願うショウタが心待ちにしていた祭りをジャマトグランプリでメチャメチャにして中止寸前にまで追い込んだ所業をオレは忘れてないよ?
「子供たちを犠牲にするお前を、僕は許さない!!!」
今日の30分後の番組の、世界を支配しようとする邪悪の王の言葉です。
まあ主人公のエースくんも、2話で子供をダシにしてブーストバックルを手に入れてましたけどね!
●【 鞍馬祢音 】 お母様、本当の事を教えてください。 私は、お母様の娘ではないんですか? (自分のコアIDに指を触れさせる) 【 ネオ娘 】
●【 鞍馬伊瑠美 】 (封印されていた記憶が戻り)!!! ・・・そうよ・・・私の娘は、あかり・・・あなた誰ぇぇぇっっっ!!? 【 キラ母 】
スクープの真偽を知るための行動とはいえ、キラ母のこの反応はあまりにもキツイ・・・
コアIDには封印した記憶を戻す機能もあるので、今回明らかにされたヴィジョンドライバーの機能(後述)も踏まえると、この展開には納得。
ただ、ネオ娘自身はコアIDに触れても自らの出生の秘密には気づかなかったわけで、コアIDに触れた対象に与える記憶・情報はシステム側で取捨選択がなされているって解釈でいいのかな?(7話では【
●【 キューン 】 (出生の秘密を)ずっと墓場まで持っていくつもりだったか・・・/それでも父親かぁ!!? 【 ズキューン 】
●【 鞍馬光聖 】 幸せの価値観は人それぞれだ!!! 【 ピカちん 】
●【 ニラム 】 亡くなったあかりさんをよみがえらせる事も可能ですが・・・? 【 ニラムン 】
●【 鞍馬光聖 】 ハハ・・・あかりの死を背負い、あかりの死を、記憶したまま・・・生きていくなんて・・・耐えられるか! 創られた娘など愛せる筈がない! 【 ピカちん 】
●【 ニラム 】 ご希望ならば、あなたの記憶も、お消しできますよ? 【 ニラムン 】
●【 鞍馬光聖 】 そうだ・・・全てを創りかえればいいんだ・・・鞍馬財閥のために・・・新しい理想の娘を・・・! 【 ピカちん 】
スポンサーの獲得に必死なニラムンの至れり尽くせりの提案を蹴って、独自の結論に至ってしまったピカちん。
【理想の娘を生み出した上で悲劇の記憶を消してもらう】ってセッティングじゃダメだったのか?
それとも、娘の