仮面ライダーギーツ視聴感想『書くのはオレだ！』23話「乖離T：いざ！推しのためなら」その3

　行が多すぎます。行数は50行以内にしてください。　とのメッセージが出たので、書き込みを4つに分けた首藤であります。

　
●【 鞍馬祢音 】　ここが私のサポーターの部屋･･･　【　ネオ娘　】
●【 親愛なる 】　（手紙）君がデザスターだって見抜かれた時は無念でならなかった。　でも諦めないで。　いつか必ず君が本当の愛に恵まれ、幸せになれる日を心から祈っている。　たとえ世界中が敵になろうとも私は君の味方だ。　Kyuun❤　【　祢音へ　】

　恐らく【Kyuun❤ ＝ 前回登場した謎の男】なのでしょう。

　でも肝心の本人（？）が今回登場してねぇからオープニングテロップで確認できねぇ！！！

　
　手紙の文面もさることながら、ナーゴ(ナー子)のIDカラーに合わせた黄色い花（＆金色のフィーバーバックル）をわざわざセッティングしていた辺り、ネオ娘に相当な思い入れがあるようにも見受けられますが･･･

　
●【　ツムリ　】　ナッジスパロウのIDコアが向こうに行っているのは何故ですか？　【 ツムリン 】
●【　チラミ　】　知らないよぉ。　私じゃないって　【 チラミン 】
●【　ツムリ　】　とぼけないでください！　あなた以外に誰がIDコアを横流しできるんですか！？　【 ツムリン 】
●【　チラミ　】　ショーは盛り上げないと！　･･･でしょ？　【 チラミン 】

　ゲームマスターとしてデザイアグランプリの番組(ショー)を仕切るチラミンは、ライダーと怪人が戦う『仮面ライダーギーツ』という番組の裏切り者(デザスター)キャラだったって事？

　ますますメタフィクション的なテイストが･･･

　
●【 ジーン 】　ジャマーガーデンはこの先さ。　･･･やっぱり行くんだね。　それでこそ俺の推しだ！　【　ゲン　】
●【　浮世英寿　】　フッ･･･プレゼントでも持ってきたのか？　【 エースくん 】
●【 ジーン 】　プレゼントは･･･俺自身だ　【　ゲン　】

　「私がプレゼントよ❤」ってやつですね。　わかります。

　
●【　浮世英寿　】　本当にやる気か？　【 エースくん 】
●【 ジーン 】　大好きなデザグラを奪った奴らが許せないからね。　それに、ギーツと戦えるなんてちょっと感動だよね！　【　ゲン　】
●【　浮世英寿　】　フッ･･･ここからが本当のハイライトだ　【 エースくん 】
( 狐 )(ギーツ)【MAGNUMFORM】　変身！　【ビャッキーマグナムトップス】
[]■∇三⊿■■(仮面ライダージーン)　変身！　[]■∇三⊿■■(　　 ゲネシス　　 )
( 狸 )(タイクーン)【NINJABOOST】　変身！　【ミドタンニンジャブースト】
( 猫 )(ナーゴ)FEVER【ＢＥＡＴ】　へ～んしん！／ビート、当たり！　【ナー子デュアルビート】

　横向きに直立して戦うゲネシスを観て、『ドラえもん』の重力ペンキを思い出しました。

　そういや鈴木福氏は『映画ドラえもん のび太と奇跡の島～アニマルアドベンチャー～』で声の出演をされていましたっけ。

　
[]■∇三⊿■■(仮面ライダージーン)　ベロバ。　ヴィジョンドライバーを運営に返せよ／本来、俺たちは傍観者だった筈だ　[]■∇三⊿■■(　　 ゲネシス　　 )
●【　ベロバ　】　ハハハハ！　いいじゃない。　どうせ、既に終わっている大昔の世界なんだから　【 ベロバン 】

●【　浮世英寿　】　ふっ･･･そういう事か･･･「次元を旅する観光客」･･･「既に終わっている大昔の世界」･･･そして、世界を創り変える女神･･･その言葉が全てを物語る。　デザイアグランプリの運営と･･･オーディエンスの正体･･･お前たちは･･････遥か未来の存在･･･　【 エースくん 】
●【 ジーン 】　･･･（変身を解き）ああ、そうさ！　君たちがギリシャ神話や戦国時代をエンターテインメントとして楽しむように、俺たちも楽しんでいるんだよ。　この素晴らしき･･･3.5次元の世界を！　【　ゲン　】

●【　DGP　】　デザイアグランプリは、遥か未来から訪れたオーディエンスが楽しむため、歴史上の様々な時代を舞台に繰り広げられるリアリティーライダーショーである。　【 ルール 】

　遂に明かされた衝撃の事実。

　ゲンにしてみれば、今回はヘラクレスとか織田信長とかと一緒に戦えたようなもの？

　そりゃ感動して当然だわ！！！

　【未来から過去の世界への干渉】と聞くと真っ先に思い浮かぶのがタイムパラドックスですけど、次元が異なる世界からの干渉ならゲンたちの未来世界に影響は生じないでしょうから、（細かい設定なんかはまだ不明ではあるものの）その辺りを心配する必要はないのかも。

　
　それにしても･･･当番組にはいわゆる2.5次元俳優の方々も何名か出演されているわけで、ますますメタフィクション的なテイストが･･･

　まさか、キャスティングもこの設定を意識してのものだったとか？