ドンブラレス(37話)その2
たぶんソノシの退場回のサブタイトルは「ソノシ その死」になるのではないかと?
深黄泉さんの占いは当たる。
あと、驚かされたのはおでん屋の親父再登場(中の人は大高洋夫だったのか!)と、忍者おじさんの再登場。
忍者おじさんって、ソノイに斬られたから復活できないんじゃなかったっけ?と思ったら、東映サイトのスタッフのつぶやきに…
謎の忍者おじさん、あの時消去されたはずでは!?!?!?
ということで全忍者おじさんファン待望の大野さんのご帰還です。
ソノシが星獣鬼になる関係上
ヒトツ鬼の種子を持ってそうな人が必要でして……
そういう意味ではベストな人選。
しかし大先生が大野さんの名前を書いてきたとき、困った我々。
(あれ……? 大野さんって32話でソノイに盛大に葬られていたような……)
やべぇ、しまった。どうしよう。
「なんで大野が生きてんの?? 脳人に倒されたら消去される設定はどこ行ったの?
だいたい東映はいつも行き当たりばったりで、設定とか整合性とか無視し過ぎなん……」
とか言われてしまう。ぐぬぬ。
ですがご安心下さい。
ちゃーんと理由を用意しましたよ。2つほど!
1,「32話のソノイはタロウの力が入った状態だったので、消去が不完全だった」
2,「忍者なので、謎の忍者パワーで生き残った」
さぁ! こちら、どちらかお好きな方をお持ちくださいませ!!
まぁ理屈と膏薬はどこへでも付く、ということで。
大野さんにまた会えた、それだけで嬉しいじゃありませんか……(?)
(ちなみに真面目に話をするとソノニの反応通り、一応本当に大野さんだけがイレギュラーな存在で、他の消去された人々は現在まだ消去されたままだったりします)
榊原さん、今再びのご出演、ありがとうございました!
もうヒトツ鬼にはならないでね!!
なんだこの【有名人をさんざん追い掛け回して取材しまくったワイドショーで、最後にキャスターが「これからは静かに見守ってあげたいですね」ってコメントで締める】みたいなやつ。
井上脚本の設定無視の丸投げぶりに苦悩するスタッフの苦労が伝わってきます…
後出しこじつけの台詞オンリーでも一向に構わないから、ネットだけじゃなくて本編でもちゃんと説明しようよスタッフ・・・(30分前の番組のブーストバックルの矛盾問題を横目で見つつ)
ヒトツ鬼になりそうな奴なら、すぐ近くにピンクの奴がいるじゃないか!
ピンクの奴は最終決戦でラスボスにするために温存してるんでしょうか(多分違う)。