ガッチャードレス57(第29話)『魔の白い野狐 』(違)
感想書き込み後、早速公式サイトを閲覧してみた首藤であります。
>> 1839
地上げ屋はともかくとして、村の未来のために行動していたキュウビマルガム(チラッ)が、いくら悪役を演じるためとはいえ、村の未来を憂いていた(少なくとも最終処分場受け入れの完全賛成派ではない)村長や、グラタン&カジキンダイチを犠牲者に選んだ点はちょっと腑に落ちません。
東映公式サイトによると、村長が犠牲者に選ばれたのは、村の未来を諦めようとしたから、との事。
仮に【村人の反対を押し切って強引に最終処分場受け入れを推し進めていた】って事なら大いに納得できたけど、本人は今回のラストで”村を元気にする方法”が見つかって心の底から喜んでいたようだし、前回のような「(この村で暮らしたいのは)もちろんだよ。 でも、村からは活気が失われていくばかりだし、もう(最終処分場化を)受け入れるしかないのかもしれない・・・」って消極的な態度でもアカンかったのか。
だとすると、件のシーンで村長と同様に諦めムードだった村人全員が犠牲者としてお狐様に狙われる危険があったのかも。 ”村の未来”とは一体・・・
あと、
まあ、【地上げ屋に対するお狐様の”怒り”がナインテイルと結び付いてマルガム化した → そのせいで”怒り”がやや暴走してしまい、根っからの悪人ではない村長やグラタン、カジキンダイチも狙われてしまった】と解釈すれば、個人的に納得できなくはない・・・かな?
そのキュウビマルガムですが、テレ朝の公式サイトを見たら、身長が209.9cm、体重が99.9kg、特徴が九つの特殊能力と、やたら”9”にこだわっていて感心しました。 幻影を見せる特殊能力があるんだから、温泉が噴き出す映像を見せるとかして人々と意思疎通する事はできなかったんだろうか