《登場人物》
>> 1814
※今回登場したゲストキャラを(チラッ)するかどうかは深黄泉さんに一任します
キーパーソンであるスターシャイン星野のみ、呼び名を与えます。
その前に蛇足ながらジャグジャグ(ジャグラスジャグラー)について…
端的に言うと、
初出はウルトラマンオーブ。
ライバルであるクレナイガイと競い、ガイはウルトラマンオーブになれたが、ジャグラーは光になれず、闇に墜ちた。魔人態の胸にある三日月🌙はその象徴と思われる。
当初はオーブの完全なる敵として、魔王獣なる怪獣を送り込んだり、自分自身が怪獣に憑依してオーブと戦っていたが、一度オーブに敗れて再登場後は次第に変化。
時にはオーブと共闘して共通の第三の敵に当たることもあった。
驚かされたのが、「ウルトラマンゼット」という別シリーズでは、その世界での怪獣対策チームストレイジの隊長・ヘビクラショウタとして登場したこと。
ここでもごく普通にストレイジの隊長として怪獣と戦う回があったかと思えば、ジャグラスジャグラーの本領を発揮して、怪獣を操るなど、正義なのか悪なのか判別が付かない時もあり、このあたりからジャグジャグという言葉が定着したように思える。
しかし、劇中で「ジャグジャグ」という言葉が出たことは一度も無いはずで、中の人がSNSでこうつぶやいている。
https://twitter.com/takaya_aoyagi/status/1097451444825817088
と、このようにガッチャードのスターシャイン星野とは関係ないのだが、中の青柳尊哉が得体の知れないスターシャイン星野を演じているのでみんなジャグジャグといっているのだよ、多分。(笑)
しかし、東映サイトで明らかにしていたが、劇中で星野が食べるカップラーメンの名が「夜明けの三日月ラーメン」
三日月は当然ジャグラー怪人態のマーク🌙に、夜明けというのは、ジャグジャグが女性を口説くときに「夜明けの珈琲でも飲みながら」というワードを使ったから。
(ライダー界の氷室玄徳といい勝負?)
と、ガッチャードでもしっかりジャグジャグへのパロディーが。
…とここまで来ると、呼び名はジャグジャグかと思うでしょ?
ところが、ぎっちょんちょん。(なんだそりゃ)
星も鉱物の集まりだと聞いたことがあるので、鉱物を食べ物に転化するという例の縛りで呼び名を考えると…
OPにはグランドサターン(たぶん土星のケミー)の声も青柳尊哉と表記されたが、おそらく星野が予言めいた口調で「星への供物が捧げられし時\、地獄への扉が開き、灼熱のいぶきがこの世に吹きすさぶ…」と言った瞬間だろう。
ほぼ星野が話しているときと変わらなかったので、グランドサターンの頭と最後をいただいて、呼び名は「グラタン」
グラタンってホワイトソースの下にマカロニが隠されているが、似たようなドリアはホワイトソースの下にバターライスが隠されている。
グラタンとドリアって何が違うのかと調べたら、ホワイトソースの下にライスがあるのがドリアで、それ以外をグラタンと言うらしい。(ドリアもライスグラタンという場合もある)
スターシャイン星野の
…そういえば、30分後の番組にも、ジャグジャグに似たような奴がいますね。
ブンドリオ・ブンデラスでブンブンって、ジャグジャグのパクリ?
あっ、誰か来た!
【ふかよみのもちっとじかんを…】(ガッチャードバージョン)
>> 1814
【 スターシャイン星野 】[]=[ 私は! 星の力を宿せし退魔師! スターシャイン! 星野! ]=[]【 退魔師 】
ヘンな言動で視聴者に新キャラを強烈に印象付ける手法は脚本家代々のお家芸・・・?
お父上の手による新キャラは、愚にも付かないようなウンチクをひけらかすうさんくさい奴が多かったが、娘さんが描いたズキュンパイアは本質的には悪い奴ではなかった。
お父上より性善説に基づいたキャラの描き方をしている気が…。
それでネットを沸かせるパワーワードを連発!
今回の話、ネットではTRICKみたいという声が圧倒的だった。
確かにそうなのだが、
(今のところは、かもしれないが)
それどころか、フィフスエレメントの知識があって、数珠に火を招き入れるスペースを作ってあったり、祠に奉られているお狐様の存在を知っていて、それの影響と言ったり(たぶん次回への布石)、以外とちゃんとしているのかも?
九ツ村という名称もそうだが、次回予告のスケキヨ状態の足に、袴だけでなく自前のボサボサ髪をかきむしるカジキングがまさに石坂浩二版金田一耕助で吹いた!
次回が楽しみです。