Tier 8 中国 重戦車 112 / 112 Glacial /読み方:112 グレイシャル
Tier8中国プレミアム重戦車。
PC版とは砲性能・装甲厚が異なる点に注意。
捉え方としては機動力を少し削って他を強化したIS-2。
2017年旧正月イベント(1/28~)での特別ミッションをクリアすることで獲得できた。
公式サイト
- 新月:ドラゴンを従えろ!
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。まだ豚飯、ハルダウン、マップ、味方や敵の構成、などの把握ができていない方はそもそもTier8車両(戦場)はオススメしない。自分も勝てずにイライラする上に、味方にも迷惑をかけてしまう。まずは低Tierで腕を磨き、基本的なプレイができるようになってから高Tier車両に乗れば、より楽しい戦車ライフがあなたを待っているだろう。
基本性能(v6.10.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高速度 前進/後退 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (ゴールド) |
Glacial 112 | VIII | 中国 | 重戦車 | 1800 | 120/80/60 | 32/15 | 46 | 7,500 |
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実用出力重量比(hp/t) | 12.61 |
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武装
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VIII | 122 mm D-25TA | 4.29 | APCR HEAT HE | 215 270 61 | 400 340 500 | 1716 1459 2145 | 0.43 | 3.1 | 45 | 1180 4000 10 608 | 2,590 | +17° -6° |
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砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VIII | 112 | 240/130/60 | 26 | 240 | 12,000 |
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射界 | 全周 |
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エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
IX | 12150LS | 580 | 12 | 1,068 |
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履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VIII | 112 | 49.0 | 28 | 18,000 |
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乗員
- Commander(Radio operator)
- Driver
- Gunner
- Loader
派生車両
派生元:なし
派生先:なし
解説
Tier8中国プレミアム重戦車。
重装甲でそこそこの機動性を持つという点で同Tierの課金重戦車のIS-6に似ているように見えるが、違うところも多いので注意が必要。特に各部モジュールの撃たれ弱さは致命的な弱点となっている。
装甲
車体、砲塔ともに正面には厚い装甲が張られており、同格以下には中々抜かれない。ただし車体下部は非常に薄いので注意。
- 砲塔
砲搭の装甲は被弾経始に優れ、正面の装甲厚は傾斜込みで300mm近くにもなる。同格相手ならガンガン弾いていける。ほっぺの一部に280mm程とやや薄いところがあるものの小刻みに動けばまず抜かれない。また防盾は空間装甲と本装甲で覆われており実質400mmほどと強固である。
ただし、キューポラは比較的大きめなものが2つ存在しそれぞれ実質165~175mmと薄く、抜かれやすいのでその場でじっと構えるようなことは控えた方が良い。
- 車体
車体上部の装甲は120mmと66°の傾斜により290mm前後の防御力があり、同格の課金弾ですら安定した貫通は難しいほどの強固さを誇る。さらにハルダウンや地形を使って鋭い傾斜を活かすことで、相手から見て撃ち上げ状態になれば強制跳弾にすることが可能。
またIS-3とは違い楔形装甲ではないため、昼飯・豚飯がやりやすくなっているが、角度を付けすぎると80mmしかない履帯裏を撃ち抜かれるので注意しよう。
また、車体下部が上部に比べて薄いが装甲厚140mm+傾斜で200mmとなり格下の弾であれば弾くことも可能。それでも同格相手には弱点に変わりはないので遮蔽物などで極力隠そう。幸い面積はさほど広く無いため、車体を小刻みに振ることで被弾を避けることが出来る。
車体側面は80mmとやや薄めで空間装甲こそあるものの、IS-3のような形状ではなく増加装甲のようにただ貼り付けてあるだけで、またIS-6のように傾斜が効いているわけでもないため、IS系より遥かに容易に貫通されてしまう。Tier帯を鑑みると重戦車相手に積極的な豚飯は厳しい言えるだろう。
ごく小さな稜線や障害物でも弱点を隠せる事を活かす立ち回りが有効である。
主砲
- 122 mm D-25TA
砲性能はソ連Tier8おなじみの122mmと同じである。
アップデートにより通常弾がAPからAPCRに代わったが、相変わらず弾速はHE並みに非常に遅く劣化APの域を出ない。詳しくはWZ-111のページを参考にされたし。
単発火力は400と高くDPMも標準的であるが通常弾は215mmとやや低めである。しかし課金弾の貫通力は270mmと高いため貫通に困ることはないだろう。
ただし課金弾は弾種がHEATである影響で遠距離での砲撃に強いが、APCRよりもさらに弾速が遅く、傾斜や空間装甲に弱い。
また照準速度、精度、拡散が劣悪であるため、遠距離戦には向かない。撃つ時はよくよく絞って撃つように。
もっとも、基本ポジションが最前線で有ることを考えると、気にならない場面も多く砲塔旋回が早めなこともあって近距離向きの性能である。
機動性
出力重量比12.61。加速性能はそれほどの問題ではないが、最高速度がPC版から大きく落とされ32km/hとなっており、この数字はTier8HTの中ではブービーである(ワーストはM6A2E1 EXP)。その為、長距離の移動や陣地転換は早めに行う必要がある。(但し、当のPC版も下り坂を利用しなければ最高速度に達しなかったことを考えると、そう大きく悲観するほどの話でも無いかも知れない。)
旋回性能は同格HTの中でも高めである。MTに近接戦を仕掛けられても十分に対応出来る。
総論
本車輌を使い熟すためには、兎にも角にも癖を理解しておく必要がある。ソ連HTに似た外見をしており如何にも頑丈そうな印象を受けるが、弱点が初心者相手にすら一目瞭然のため、それを常に意識した運用が求められていると言える。特に車体各部にはモジュールが所狭しと配置されているため、相応に慎重に扱わなければ手痛い損害を被ることとなる。
内部モジュールの破損率や搭乗員の昇天頻度の高さを考慮すると、アイテムの多目的レストアパックは必須級の装備である。
また俯角が-6°あるので車体下部を隠しながらハルダウンする事をおすすめする。
特徴
長所
- 硬い車体正面上部装甲
- 重戦車としては優れた旋回性能
- 高いクレジット係数
- 特殊迷彩付き
短所
歴史背景
112戦車の開発は1962年に開始された。
本計画は、中戦車および重戦車のパーツおよびコンポーネントを利用するものであったが計画のみに終わった。113戦車は、112戦車の発展版である。
但し、この車両が本当に計画されたかについては、他国プレイヤーはおろか軍事知識に明るい中国人プレイヤーすら疑問視している。
何故なら様々な中国の戦車に関する資料のなかにもこの戦車に関するものがなく、少なくとも中国以外の国では確認できていない。
しかしながら、WGの歴史考証を担当しているYuri Pasholokによれば、この車両は「ある意味」本物であるという。
PC版wotにおいてWGは、中国での運営を担当するKongzhong社にライセンス許諾をするにあたって、中国車両に関するデータの提供を受けている。問題はここにあるわけだが、このKongzhong社が提供する情報は、西側の資料では一切検証不可能であるため、資料が本物であるかどうか確認できない。
これら車両のデータは、DVDに書き込まれた幾つかの図面(何らかの史料その他ではなく、図面や線画)として提供されており、他に得られる情報は、これら図面につけられた注釈程度である。
…つまり軍の公式資料ではなく提携企業から提供の非公式資料のみ存在するという事である。
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
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