Type 74 (C)

Last-modified: 2024-02-18 (日) 07:33:02

日本 RankV 中戦車 Type 74 (C) / 74式戦車C型

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概要

Update 2.9 “Direct Hit”にて追加された自衛隊MBT。言わずと知れた74式戦車の前期型である。
車ではM735 APFSDSが発射できるがゲーム内ではAPDSとHEATFSまでで抑えられておりSTB-2と組むことを意図されていると思われる。

車両情報(v2.9.0)

必要経費

必要研究値(RP)150,000
車両購入費(SL)420,000
乗員訓練費(SL)120,000
エキスパート化(SL)420,000
エース化(GE)1,400
エース化無料(RP)830,000
バックアップ(GE)***
護符(GE)2,300

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング8.3 / 8.3 / 8.3
RP倍率2.08
SL倍率1.2 / 1.9 / 2.0
最大修理費(SL)4,500⇒6,696 / 7,890⇒11,740 / 3,270⇒4,865

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)22.8⇒45.2 / 14.3⇒24.0
俯角/仰角(°)
(姿勢制御使用時)
-6/9
(-12/15)
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
8.7⇒6.7
スタビライザー/維持速度(km/h)二軸 / 75
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
80 / 30 / 20
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
132 / 67 / 67
船体崩壊
重量(t)38.0
エンジン出力(hp)1,116⇒1,374 / 637⇒720
2,200rpm
最高速度(km/h)59 / 53
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
視界(%)95
乗員数(人)4
 

光学装置

倍率暗視装置種類世代
IR投光器---
車長1.0x-8.0x赤外線-
砲手8.0x赤外線-
操縦手1.0x赤外線-

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
(SL)
主砲105 mm L7A3 cannon150**
機銃12.7 mm M2HB machine gun1600-
機銃7.62 mm Type 74 machine gun14,500-

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
105 mm
L7A3
M392A2APDS4.0-1,478303302296277257252
M456HEATFS10.51.271,173400
Type 75HESH10.83.89760127
 

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I履帯*********
修理キット
砲塔駆動機構
弾薬開発1
IIサスペンション*********
ブレーキシステム
手動消火器
砲火調整
弾薬開発2
IIIフィルター*********
救急セット
昇降機構
弾薬開発3
IV変速機*********
エンジン
追加装甲
砲撃支援

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両STB-1
次車両Type 74 (E)
 
 

解説

特徴

基本的な性能はSTB-1と同じと思ってよい。以下、STB-1と異なる点を中心に述べる。

 

【火力】
初期弾はAPDSでSTB-1と同じだが、HEATFSが追加されSmoke弾が使えなくなった。スタビライザーとレーザー測距儀により安定した射撃ができる。

 

【防御】
砲塔の装甲が若干増えているが、このランク帯では誤差程度である。他西側戦車の例に漏れず被弾しない立ち回りが推奨される。

 

【機動性】
車重が若干増えた一方で若干エンジン出力が下がっているが、誤差程度である。標準的な機動力で陣地転換などには困らない。

 

史実

74式戦車は陸上自衛隊での採用後、外見の変化を伴う大きな改修が行われていないが、90式戦車の生産に切り替わるまでの約15年の間に小規模な改修が施されている。
これはおおむね5つのロットに分けられるといわれ、射撃管制装置の近代化と新型砲弾の追加により、火力は大幅に増強されている。防御に関しても、車内・砲塔内への高分子ライナー貼付など、外見から判別できない強化が行われている。
制式採用時の初期生産型には特に呼称等はなく単に「74式戦車」と表記されるが、以降の改修が施された型式にはBからGまでの型式が付与される。一方、初期生産型にA型の呼称は与えられていない。

  • B型
    • APDS及び75式HEPの2弾種に加え、APFSDSを運用できるようFCSや弾薬架を改良した型式。変更までに配備された400輌以上の初期型全てがB型に改良された。
  • C型
    • オリーブドラブ一色だった塗装を、濃緑色と茶色の2色迷彩に変更した型式。50-60輌程度が生産され、B型と並行して運用された。
  • D型
    • 砲身にサーマルスリーブを装着した型式。C型以前の物は全てD型に改良された。
  • E型
    • HEPに代わり91式HEAT-MPを射撃できるようにFCSを改良した型式。D型以前の8割程度がE型仕様になった。詳細は『Type 74 (E)』を参照。
  • F型
    • 92式地雷原処理ローラを装備できるようにした型式。数量は10輌以下とされる。詳細は『Type 74 (F)』を参照。
  • G型
    • 量産4輌と試作1輌の計5輌が改修された。制式化されているため、4輌と少数であるが正式な量産車となる。詳細は『Type 74 (G)』を参照。

上記に加え、74式戦車の装備であるアクティブ型赤外線暗視装置や障害物除去用のドーザ(排土板)が取り付けられた車輛は、それぞれ「74式戦車照準用暗視装置付」「74式戦車ドーザ付」、双方を装備した車輛には「74式戦車照準用暗視装置 ドーザ付」の型式が与えられている。
例えばWar Thunderに実装されているType 74 (C)はアクティブ型赤外線暗視装置搭載車なので『74式戦車C型照準用暗視装置付』と呼称されることになる。

このほか、増加装甲としての爆発反応装甲に関しては経年変化試験まで完了しており、技術的には増設も可能だが、被弾時に周囲に随伴している普通科隊員への影響がある点や、装備時の重量増加に伴うエンジンの換装を含む大規模な走行系の改修を必要とするため装備が見送られている。

(出典:Wikipedia)

小ネタ

ソ連のそっくりさん

61式戦車から繋がる74式だが、西側ではなく東側、しかも仮想敵国であるソ連の戦車をモデルに設計されていた事はご存知だろうか。
そう。T-55である。砲塔や転輪などの形やレイアウトが似ているのはそのためで、当時廃れつつあった避弾経始を意識した形はまさにソビエト戦車であった。この頃にはAPDSやHEATFS、APSFDSが開発使用され始めており、避弾経始は全く役に立たないものとなってしまっていたのは内緒。


外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算