関連ブキ一覧
ブキ紹介
だれもが最初に手にするブキ。
攻撃力と射撃精度が控えめだが、弾がブレやすいため
相手に照準を合わせることが苦手でも攻撃を当てやすい。
連射力に優れ、インクの消費もひかえめで塗り性能が高く、誰でも扱いやすい入門モデル。
ブキ性能
Ver,4.31現在
有効射程 | 2.2 | 確定数維持射程 | 2.2 |
---|---|---|---|
レティクル反応距離 | 2.0 | 塗り射程 | 3.3 |
拡散 | 12° | ジャンプ中拡散 | 15° |
ダメージ | 28.0 | 確定数 | 4 |
連射フレーム | 5F | 秒間発射数 | 12.0発/秒 |
キルタイム | 0.267秒/kill | DPS | 336.0/秒 |
射撃継続時間 | 18.334秒 | インク消費量(装弾数) | 0.5%(200発) |
ヒト速 | 1.04 | イカ速 | 2.02 |
射撃中ヒト速 | 0.72 | 備考 | インクタンク上限+10% |
- 1秒=60F(フレーム)。例えば30Fなら、0.5秒となる。
- 公式の表記では30/60秒という表記。この場合は30F=0.5秒である。
- 射程・距離関係の単位は試し撃ちラインの本数。
- 有効射程とは、ある程度以上のキル性能を発揮できる距離のこと。ダメージの減衰によって確定数が増えたとしても、元のキルタイムから著しく遅くならなければ、それも有効射程と見なされる。少し上を向いて撃つと、正面を向いて撃つよりも少し射程が伸びるが、それについてもある程度のキル性能が発揮できるのであれば、有効射程と見なされる。
- 著しくキルタイムが遅くなってしまう場合(精度が悪く命中率が大幅に落ちて弾が当たりにくかったり、激しいダメージ減衰が起きたりetc.)は、カス当たり射程と見なされる(有効射程にはならない)。
- 塗り射程とは、カニ歩き撃ちで塗れる平均的な距離のこと。
メインウェポン解説
- 長所
- 塗り性能が高く、扱いやすさが高い。
- 特にインク効率のよさが一番のウリ。他のブキと比べても段違いの継続射撃時間を持ち、そうそうインク切れを起こさない。
- 着弾したインクがあまり1点にまとまらないので、広い範囲を一気に塗るのも得意。
- 広い範囲にインクショットを行うため、照準をキッチリ合わせなくても相手に当てることができる。
- 短所
- 射程は長くなく精度がよくないため、全ブキの中でも対面で撃ち合うことがニガテ。
- 試し打ちライン2本分以内に相手を素早くとらえないとヒットをとりにくい。
- 正面から戦闘を挑むよりも、脇腹をつっつくするように奇襲するといいだろう。
サブ・スペシャル
スプラッシュボム
- 転がしてから短時間で爆発するボム。メインの攻撃性能の低さを補うことができる汎用性の高いサブウェポン。
- 爆発が近いと、相手を一撃でたおすことができる。
- そうでなくても爆風ダメージで相手にインクを浴びせられるため、少ないメインの弾数でトドメを刺すこともできる。
- 相手のスーパージャンプのマーカーに狙って投げれば、相手を着地と同時にボムでキルできる(着地狩り)。
インクアーマー
- 味方全員に 30 ダメージまで攻撃を防ぐインクの鎧を纏わせる。
- キョリ、場所を問わず味方にアーマーをまとわせるため、サポートとして優秀。
- メインの塗り性能から回転率がかなり高いため、積極的に発動していきたい。
- 防げる攻撃は非常に僅かだが、対人においては大きな差になる。
- …とはいえ過信は禁物。わかばの攻撃性能では余裕を持って返り討ちにあってしまうことも予想されるため、保険、味方への補助として使おう。
- ダメージを負っていなければチャージャーの強烈な一撃も防いでくれるため、発動して損はない。ノックバックはくらうため、やられるまえに退避することも頭にとどめよう。
ブキ運用
サブウェポンであるスプラッシュボムが戦闘用、メインが塗り用と考えておこう。
初心者同士ならスペシャルのインクアーマーを発動し、敵に密着することで比較的安定してキルを取れる。
ランクが上がるに連れて射程やキル速度の差が気になってくるが、知識次第で多彩な使い方ができるスプラッシュボムを使って敵を追い込んだり、インクアーマーを分け与えた味方と連携することで高ランク帯でも使っていけるブキだ。
使い続けるつもりならサブ・スペシャルが似た他の武器と比べて非常に高い塗り・インク効率を活かしたい。
塗りの強さはそのままスペシャルの回転率の良さにもつながる。
ギアパワー考察
効果の高いギアパワー
- スペシャル性能アップ
- 発動からアーマー装着完了までの準備時間が短縮される。また、アーマーをまとっている時間が延びる。
- 接敵と同時にアーマー発動というストイックな使い方ができる。一瞬だけ前作のバリアのようにもなるだろう。
- 復活時間短縮
- まだ初めて間もないビギナー向け。純粋に活動時間が増えることが多くなるため、より塗りに貢献できるだろう。
- 相手をたおすと効果がなくなるが、このブキは自らキルするよりもアシストを獲得する機会のほうが多い。
- サブ性能アップ
- ボムの飛距離を伸ばして攻撃範囲を広げたい場合に採用。
- ただし、積み過ぎると近~中距離での制御が難しくなるため、さんぽで欲しい飛距離を確認しておこう。
効果の低いギアパワー
- インク効率アップ(メイン)
- ギアパワーなしでも十分にインク効率が良いため、あまり効果の恩恵を得られない。
- 復活ペナルティアップ(フク専用)
- サーマルインク(フク専用)
- サーマル効果が見える範囲はわかばシューターの射程よりも離れているため、あまり相性がよくない。
ギアパワー「メイン性能アップ」による効果
- 塗り性能がアップする。
- 射撃地点から着弾点までのしずくの数が増えやすくなる。
- ただし、メイン2つ以上からは違いがほとんどなくなるようだ。
アップデート情報
- 赤色は上方修正を、青色は下方修正を意図した調整。
バージョン(実施日) 内容 Ver.2.2.0
(2018年1月17日)足元に塗りが発生しやすくなった。 Ver.3.2.0
(2018年7月13日)最大容量が10%大きい、専用のインクタンクに変更。 Ver.4.1.0
(2018年10月3日)着弾点の塗りが前方に伸びた。
※相手にインクが当たるキョリは変わらないVer.4.2.0
(2018年11月7日)射撃後、イカになるなどの動作ができるようになるまでの時間を4/60秒間短縮。
※インクショットした後にイカセンプクやボムを投げる等の動作がより素早くなった。Ver.4.4.0
(2018年1月30日)イカ状態でZRボタンを押してから、弾が発射されるまでの時間を、約2/60秒短縮。
※センプク状態から、インクショットまでがより素早くなった。
前作「Splatoon」からの変更点
- 初期Verでは大差なかった性能だが、アップデートにより大型インクタンク化…と、大きな変化を遂げた。
備考
- わかばシューターの「わかば」は、現実世界で免許取り立ての人がクルマに貼る「わかばマーク」が元ネタ。
- 形がヒトデ型になっており目がついているという違いがあるが、色合い自体はわかばマークそのままである。
- かつてランク1で唯一持てるブキだったが、「オクト・エキスパンション」で登場したオクタシューターレプリカが同じくランク1で使用可能なため、唯一無二の立場を失った。
そうなるケースはきわめてマレだが - インクタンクが哺乳ビンに似ているというウワサ。ビギナーというコンセプトからだろうか?