AC IV Thunderbolt

イギリス RankIII 中戦車 AC IV Thunderbolt

概要

－－加筆求む－－

車両情報(v.1.63)

必要経費

基本性能情報

報酬・修理関係

車両性能

基本武装

弾薬

車両改良

カモフラージュ

研究ツリー

解説

前面装甲上面は傾斜が取られており、67°で110mm程度の装甲厚になる。正面の操縦席のビューポートは傾斜のほとんどない63.5mmなのでここが弱点になる。
後退速度も-9kmとイギリス陸軍前期ツリーの戦車の中ではかなり早い。
基本的な機動力は4号G型に少々劣る程度。しかしエンジン出力が330hpと中戦車にしては低い。

史実

センチネル巡航戦車（Australian Cruiser Tank Mark.I,Sentinel tank, Cruiser Tank Mk. 1 "Sentinel", etc.）は、第二次世界大戦中のオーストラリア軍によってヨーロッパ戦線用にデザインされた戦車である。
巡航戦車センチネル、巡航戦車Mk.I センチネルなどとも言う。戦争を太平洋地域へ拡大しようとする日本の脅威や、日本のオーストラリア侵攻へのおそれからも作られた。
ヨーロッパにおける1940年の英仏連合の敗北で武装の供給を本国イギリスに頼れない状況と国土防衛と装備確保の観点からも、国産戦車の早期量産はオーストラリアにとって急務となっていた。
当時のオーストラリア国内の工業技術水準や産業規模を鑑みた模索の結果、イギリス陸軍の支援や連合国の一大工廠でもあったアメリカで戦車製造のノウハウを学んだ技術者、フランスの鋳造車体を持つ戦車製造にも関わっていたフランス人技師らの経験と尽力により、鋳造による一体構造の車体を持つ技術力の未熟なオーストラリアでも生産可能な最初の戦車として完成した。
しかし、最初の量産型が配備に移されたころには、オーストラリア機甲部隊は連合国から供給されるイギリス製やアメリカ製の戦車を装備しており、実戦には使用されなかった。1943年夏頃に僅か66両が完成した時点で打ち切られた。オーストラリアで大量生産された唯一の戦車でもあった。
AC IVは、オードナンスQF25ポンド砲を搭載し、デザインの改善で装甲防御を増強したAC IIIに続いて計画されたセンティネルACＩ巡航戦車の改良型として製作された。オーストラリアでライセンス生産されたイギリス連邦軍が使用する中で最強の17ポンド戦車砲を搭載する予定で試作車による試験にも成功し、大量生産へ向けて生産体制の調整も進んでいたが、上記の理由によりAC戦車計画が中止となり、試作車の作成だけに留まった。

外部リンク

●WarThunder公式英語Wiki

●公式Devログ

●インターネット百科事典ウィキペディア

コメント

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