Tier 10 イギリス 駆逐戦車 FV217 Badger (バジャー)










付属品「王族の待遇」+伝説迷彩。
イギリスTier10コレクター駆逐戦車。
強力な装甲と火力、砲の広い仰俯角、高い隠蔽率による待ち伏せも得意とし、総合的にバランスが良い戦車となっている。同じTier10のT110E3と同じくハルダウンが鉄壁の重駆逐戦車となっているが、T110E3と比べて単発火力が低く、手数型の主砲となる。
まだ豚飯、ハルダウン、マップ、味方や敵の構成、などの把握ができていない方はそもそもTier10車両(戦場)はオススメしない。自分も勝てずにイライラする上に、味方にも迷惑をかけてしまう。まずは低Tierで腕を磨き、基本的なプレイができるようになってから高Tier車両に乗れば、より楽しい戦車ライフがあなたを待っているだろう。
直近90日の平均勝率:53.19%(2021年7月14日現在、BlitzStars調べ、ver8.0.x)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v11.6.0)
※以下の数値は最終装備かつ、スキル・付属品・拡張パーツの効果が未反映の数値
車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 視認 範囲 (m) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (ゴールド) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FV217 Badger | X | イギリス | 駆逐戦車 | 2000 | 215/127/38 | 36/12 | 62.56 | 240 | 24.2/14.5/4.60 | 15,000![]() |
実用出力重量比(hp/t) | 12.9 |
---|
主砲
Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
X | OQF 123 mm Mk. 1 | 8.15 | 7.36 | APCR HEAT HE | 460 390 550 | 275 370 110 | 3386 2871 4049 | 980 945 910 | 0.355 | 1.82 | +20°/-10° | 60 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
射界(度) | 左10° / 右10° |
---|
エンジン
Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
---|---|---|
X | Rolls-Royce Meteor M120 | 810 |
履帯
Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
---|---|---|
X | FV217 Badger | 27.1 |
乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Radio Operator
- Loader
派生車両
派生元:なし
派生先:なし
開発ツリー
なし | ━ | FV217 Badger | ━ | ![]() OQF 123mm Mk.1 |
━ | ![]() Rolls-Royce Meteor M120 | |||
━ | ![]() FV217 Badger |
:必要経験値
:クレジット
解説
概要
本家WoTにおいては英国第一TDルートFV215b (183)との置き換えで技術ツリーに追加された車両であるが、Blitzではコレクター車輌として実装された。
最初の販売形式はクレート(コンテナガチャ)。
2020年6月5日に20,000ゴールドで再販。
砲
- OQF 123 mm Mk. 1
仮設トイレとほぼ同じ砲(向こうはオートローダー砲でこちらは単発砲だが)で、オートローダー砲の最大の強みである瞬間火力を除けば全ての性能(精度、DPM、仰角、全ての弾種の弾のダメージでは上回り、その他は同値)で勝る性能となっており、123mmという口径の割にはAP弾、HEAT弾の単発火力は独12,8cm砲やソ連130mm砲に並ぶ。(なお榴弾のダメージは50低い)。1番目を引くのは何と言っても持ち前のDPMである。ver.9.0で発射速度が強化されたことで本家と同様にTier10戦車トップのDPMを手に入れた(拡張や食料で盛りに盛ったら、DPMは脅威の3856ダメージ)。また単発火力も460と低すぎもせず、高すぎもせずでリロードの隙も少なくとても扱いやすい。
高tierイギリス車輌のため、榴弾は110mm貫通のHESH弾で貫通力が高く、側背面をとった時に榴弾貫通を狙えることが多い。APの貫徹力は280mmと駆逐として並であるが、課金弾は貫通370mmと非常に高く、貫通力不足で悩むことは少ない。これは同格米TD155mm砲のAPCRに迫る数値である。(それゆえ、バジャー同士が戦うと課金弾で傾斜の緩いところを抜き合う戦いとなる)
発射速度や貫通力は優秀だが、その反面精度はあまり良くない。前線で殴り合う車両なので基本的に気になることは少ないだろうが、移動時の照準拡散も悪めなので咄嗟撃ちは控えよう。
装甲
HPは2000と非常に豊富。
さらにサンドバッグ装甲を搭載することができるため、さらにHPを増やすことも可能である。
▷戦闘室
正面は215mm+55度の傾斜により360mm相当の強固な防御力を誇る。砲左右のでっぱりも280mmあり335mm相当となる。防楯裏の垂直部はスペック通りの356mm。
俯角-10°でハルダウンをした場合は殆どが450mm、砲左右の垂直部も380mm相当となる。戦闘室上部にキューポラなどの弱点も存在せず、ハルダウンした本車両の正面は、超高貫徹砲を持つ一部の駆逐戦車の課金弾で傾斜の緩い部分を狙わないと貫通させる事は難しく、正に鉄壁と言える。
側面も152mmと十分で豚飯を安心して行えるほか、本車両は天板まで65mmと分厚く3倍ルールは適用されない。
弱点としては、背面が38mmとかなり薄い。垂直のため跳弾も全く期待できない。なお、砲マウント部の窪みの底辺も65mmで防楯下部で跳弾した弾がここを貫通することがある...が、滅多にそんなことは起こらないので、心に留めておく程度で心配することはない。
▷車体
主砲より下の車体部分は戦闘室よりも少し薄くなっている。185mm+60度で365mm相当となるが、実際には撃ち下ろしや標準化の影響を受けるため実質310mm程度。
正面下部は中央部が240mm相当だが、履帯に近い左右端は270mm相当になっており通常弾では貫通しづらい。狙う際は中央部を撃とう。
履帯裏は127mm。サイドカバーは空間装甲扱いになっている。
背面は戦闘室と同じく38mmしかなく、榴弾の貫通を許してしまう。回り込まれそうになった場合は壁に密着して背面を晒さないようにするのが良い。
また、付属品のティータイムが車体下部をいい感じに覆ってくれるので貫通アシストが見づらくなっている。これによって敵が車体下部中央以外を撃って意外と弾くことが多い。
機動性
本家ではFV215bと同じRolls-Royce Griffonエンジン(950馬力)を搭載しているが、こちらではRolls-Royce Meteor M120(810馬力)と140馬力低下している。
しかし、加速性能は良好ですぐに最高速度に達し、その最高速度も34km(T110E3とほぼ同じ)と重駆逐としては速い方であり、思った以上にストレスなく動ける。
旋回速度も先のバフで大幅に強化された。無砲塔重駆逐の定めで依然として孤立は厳禁だが、陣地転換や車体フリフリでの弾きがやりやすくなった。
立ち回り
基本は丘や土手を利用したハルダウンに徹底することとなる。俯角も10°と十分であり、まさにハルダウン番長である。
また、ハルダウンに並ぶこの車両ならではの強い戦法としては張り付きがある。車高が低く口径も小さめのソ連重戦車はこれで完封出来る。口径が小さいので榴弾を撃ってきても無傷、もしくは十の位で抑えることができる。
ドイツ重戦車などの車高の高い重戦車でも天板が厚く、この車両自体もそこまで車高が低いわけではないので張り付き可能(VK72やマウスは後部砲塔なのでなおさら。E 100も完封出来るが榴弾に注意)。ただし、100凸は車高が高いのに加えて、高貫通の砲を持っているため張り付きは向かない(傾斜が緩い部分を抜かれる)。
総論
特徴
長所
- 非常に高いDPM:3856ダメージと英国にしては高い単発火力(単発400と勘違いされやすい)
- 良好な俯角(-10°)
- 駆逐ならではの高い課金弾貫徹力(370ミリ)
- 榴弾がHESH(110mm)
- ほぼ鉄壁の正面上部装甲
- 中軽戦車の通常弾を寄せ付けない正面下部装甲
- 豊富なHP(かの100凸に迫る)
- そこそこ頼れる側面装甲
- サンドバッグ装甲が搭載可
- 重駆逐としては優秀な機動性(特に旋回速度)
- Tier10としては優秀なクレジット係数(130%)
短所
- 伸びの悪い榴弾火力(HESHなのにもったいない)
- 悪めの移動時の拡散と精度
- 薄い背面装甲
- 装甲圧自体は200mm程なので、大口径榴弾の非貫通ダメージが痛い
- 軽、中戦車によるNDK(機動力が並以下だと対処できるが、過信は禁物)
- 実は正面に限定的ながらもショットトラップを抱えている(ごくごく稀に発生する程度なため、気にしなくて良い)
歴史背景
(ゲーム内説明より)
Conqueror の車台をベースとした駆逐戦車であり、1940 年代後半に開発されましたが、設計案のみに終わりました。
コメント
このコメント欄の書き込みはWiki内ではなく、zawazawaに行われます。
書き込みに際し、コメントルールを遵守してください。
コメントルールに違反したコメントを発見した際は反応せず、通報してください。非表示設定にしても通報は行われません。
Mバ報告などは戦果報告板へ。コンテナ(ガチャ)結果などはドロップ報告板へ。
【既存のコメントに関連したコメントをするとき】
既存のコメント文頭にある〇をクリック(選択)してから書き込んでください。
【長文コメントを書き込むとき】
折りたたみ機能を使用してください。詳しくは下記「折りたたみ機能について」を参照してください。
【創作ネタなどを書き込みたくなったとき】
癒しの休憩所 投稿する際の注意とお願い【必読】を熟読した上で図書館一号館/図書館一号館第二棟/図書館二号館のいずれかに書き込んでください。
【コメント内容を修正・削除したいとき】
詳しくは下記「ツリー化を間違えた場合」を参照してください。なおzawazawaでは他人のコメントを編集することはできません。
使用可能な書式はこちら。
- 下、すべて見るからzawazawaにアクセスしてください。
- 下記画像で示されているボタンをクリック。
するとこのように表示される
- 下記画像のように、ラベルと記載されている部分をタイトルに、コンテンツと記載されている部分を本文に置き換える。
- 画像で示されているプレビューボタンを押して問題がなければ送信。
ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
- ツリー化を行うには既存のコメント文頭にある、〇をクリック(タップ)し、●にしてからコメントを投稿してください。
- zawazawaから投稿する場合は、既存コメント下部の+をクリックし、「>>〇(数字)」と表示された状態にしてからコメントを投稿してください。
ツリー化を間違えた場合
投稿後にツリー化を行うことはできません。
後からツリー化を行う場合は、まず投稿したコメントの末端部分、投稿日時横の「zawazawaで見る」アイコンをクリック(タップ)します。
リンク先で投稿したコメントの詳細表示がされるので、「削除」をクリック(タップ)して、投稿したコメントを削除してから、再度投稿しなおしてください。
ログインするメリットとなりすまし防止
zawazawaによるコメント欄は、もちろんログインせず、誰でも書き込むことが可能ですが、ログインすることにより以下のようなメリットがあります。
- 「なりすまし」が行われない
「なりすまし防止」欄で解説していますが、エイリアスがログインすることにより固定されるため、他人からなりすましをされる可能性が極めて低くなります。 - コメントごとに「通報」を行うことが可能
ログインすることでコメントごとに通報をすることが可能になります。
詳しくは「コメントを通報するには」へ。 - ログインしても匿名性を保てる
通常、ログインするとハンドルネームが表示されてしまいますが、「アカウントと関連付けない」を選択してから投稿すると、ログインしてないコメントと同様に表示されます。
Diffanaと異なり、メールアドレス、Twitterから登録可能で、本Wikiの運営会社(wikiwiki.jp)が運営しているので、比較的信頼度の高いサービスとなっています。
また、zawazawaによるコメント欄では、どのコメントとどのコメントが同一人物なのか、ある程度特定することが可能です。
- 同一かどうか確認するには、まず各コメント欄上部にある「すべて表示」をクリック(タップ)します。
- 各コメントの投稿日時の後ろに、英数字が記載されていますが、これは「エイリアス」といい、ブラウザ、回線等を総合的に判断して乱数によって自動的に設定されます。
このエイリアスを確認することにより、投稿されたコメントがどのコメントと同一人物なのかを判断することができます。
また基本的にブラウザ、回線を変更してもこのエイリアスは変更されないため、なりすまし防止にも役立ちます。
コメントを通報するには
ページと関係ないコメント、他人の誹謗中傷、晒しコメントなど、不適切なコメントはコメントごとに通報することができます。
- 通報を行うには、まず通報したいコメントの末端に表示される、「zawazawaで見る」をクリック(タップ)します。
- 当該のコメントがzawazawaで表示されるので、「通報...」をクリック(タップ)します。
なお通報する際はzawazawaアカウントでのログインが必要ですが、通報自体は匿名で行われます。
- 通報の理由を記入し(任意)、送信をします。
また通報用フォームや運営掲示板から通報をすることも可能です。
過去のコメントはアーカイブから参照してください(表示されている場合のみ)。