お世話になっております。
4年の中川真汐です。
今週の始めに行われた、金沢大学体育会ヨット部70周年記念式典について、ご報告いたします。
本式典は、10月10日(月・祝)14時から、ホテル金沢にて、第1部と第2部に分けて開催され、来賓3名、OB・OGさん31名がご参加されました。多くのご参加、ありがとうございます。
第1部では、まず石倉監督兼OB会長より開会の挨拶、次に、和田学長、原田部長、石川県セーリング連盟の大西会長より、祝辞をいただきました。そして、現役からの現状報告として主将の長谷川が述べ、記念のスライドショーを鑑賞した後、清水元部長と力丸先生より激励の言葉を頂戴しました。最後に、現役よりエールと部歌の披露を行い、全員で写真撮影をし、閉会いたしました。
第2部は、インカレ必勝の会とし、感染対策を十分に行った上で、ソフトドリンクと軽食を伴う形で行われました。始めに、OB会会計や艇庫改修についての進捗の報告をし、その後OB・OGの方より多くの激励の言葉をいただきました。最後に、現役より全日本インカレに向けて抱負を述べ、全員で部歌を歌い、式典を閉じました。
今年はヨット部71年目であり、70周年は昨年となります。本来であれば、昨年開催されるはずの式典でしたが、コロナの影響により、延期とされていました。今回、石倉監督兼OB会長をはじめ、大学関係者の皆様、多くのOB・OGの方々の沢山のご尽力やご協力があって、無事開催することができ、とても喜ばしく感じています。また実際に足を運ぶことが難しかったOB・OGの方々からも、葉書の郵送やメール等を通して、沢山のお言葉を頂戴し、胸が熱くなりました。誠にありがとうございます。
本式典を通して、ヨット部の伝統ある歴史に改めて触れ、誇らしく思うと同時に、自分達が今後を担っていくのだという責任を強く感じました。先輩方が築いてこられた歴史を胸に、自分達らしく、今後も活動していく所存です。
私たち4年生は、次の全日本インカレを持って引退となります。残りの時間を悔いなく、ヨットを楽しみ、仲間を信じて、全力で取り組みます。
今後ともどうぞ応援のほど、よろしくお願い申し上げます。