外洋ダブルス日本選手権2021 公式掲示板

緊急事態宣言関係ー大会開催と体調・体温申告のお願い

外洋ダブルス日本選手権2021参加艇各位

大阪、兵庫、京都、東京の4都府県に４月25日から緊急事態宣言が発令されることが決まりました。
外洋ダブルス日本選手権2021のスタート地域である和歌山では、県は全日本などの大会について開催し、参加することに制限を発していません。以前からセーリング競技はコロナについては比較的安全であるとの認識で、和歌山県セーリング連盟、施設管理をする和歌山セーリングクラブ、近隣の和歌山マリーナシティヨット倶楽部とも同様に考えている。施設としては感染症対策を行い、感染リスクは低いと考えている、とのことです。
なお5月1日-4日に和歌山で開催予定だったJOCジュニアオリンピックカップ（ユース部門）は昨日、延期されました。理由は、当該大会は学校のクラブの中高生が中心となり参加することから、4都府県に緊急事態宣言が発令される中で各教育委員会の指示に従わざるを得ない状況で、日本代表選考を行う大会として参加できない選手が少なからず出そうだという事情からだ、ということです。和歌山での他の大会やナショナルチームの合宿練習は予定通り開催されるとのことです。
また、フィニッシュ地の愛知県蒲郡でも、特に制限はなく、ラグナマリーナ等の施設も通常通りとのこと。５月3日スタートの五カ所湾口までの外洋レースも予定通り行われるとのことです。
また、野球、サッカー、大相撲など他のスポーツの大会等の開催状況については、無観客にする場合もありますが、予定通り開かれるものが多い状況です。
外洋レースを開催する場合のリスクとしては、コロナ禍ばかりでなく気象海象など様々な要因があります。主催者としてはそれらを総合的に勘案して、現在のところ、外洋ダブルス日本選手権をレース公示通りの日程で行う予定ですが、今後のコロナ禍等の推移が最悪の事態になった場合は、主催者として改めて検討して、レースを延期、中止をすることを選択する場合もありうることを申し添えます。、
なお、参加される方は健康に留意されるとともに、レースの安全な開催のために、参加艇の皆さんにはレース前後の4月25日～5月9日の間、レース中を除いて毎日、体調・体温申告をお願いすることといたしました。また、本大会運営スタッフも同様の申告を行うことといたしました。そして、スタート前に健康に異常が出た場合、検査を受けてい
ただくことにいたします。
このような対策を取って、本大会を開催することといたしますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
体調・体温申告は、4月25日～5月9日（除：レース中）の間、次のアドレスからお願いします。
https://qrgo.page.link/BMDH3

外洋ダブルス日本選手権２０２１実行委員会