【加筆修正依頼/あれこれナンバープレートの歴史】
対象箇所:1947年12月29日の車両規則
依頼内容:ナンバープレートの様式情報を追加
・現在記載されている一文の下に、下記を追加。
【様式】自動車の車両番号標は第二号様式による(見本は横長の「神23.456」)。標板は金属製で文字は浮出とし、事業用は黒地に白字・自家用は白地に黒字、特殊自動車は空色地に黒字、小型自動車は橙色地に黒字とする。自家用の小型自動車は標板の外側に幅10mmの赤色の枠を付す。標板の大きさは縦160mm×縦410mm、地名は縦60mm×横50mm、数字は縦90mm×横50mm、コンマは直径12mm、間隔10mmとする。小型自動車の寸法はそれぞれ5分の4とする。地名は東京に於けるものを除き(つまり省略し)、所管道路運送監理事務所の頭文字とする。ただし宮崎・愛媛・大分・山形・山梨・福島・福井・長崎はその示すところによるもの(つまり二文字)とする。標板の封印金具に刻む文字も同様。自動車の臨時番号標は第四号様式による(見本は横一列で「神456」)。標板は金属製で文字は浮出とし、白地に黒字、右上から左下への斜線は赤色とする。標板の大きさは縦175mm×横300mmで、斜線の幅は30mm。文字の記載方法は前述の第二号様式に準ずるが、地名は縦50mm×横50mmとする。旅客軽車両の車両番号標は第九号様式による(見本は上段が「川崎市」下段が「457」)。標板は白地に黒字とする。標板の大きさは縦100mm×横200mm、数字は縦45mm×横35mmで、地名の大きさの定めはない。地名は車両検査の所管行政庁とする。
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