長崎大学「突風」21代目の代表をさせていただきました、20代目上田里奈です。
先日、12月14日の交代式をもちまして、次の代の代表へ交代いたしました。
今回はそのご報告と、1年間を振り返っての感想、感謝の思いを書かせていただきます。
昨年からお祭りが徐々に復活し、今年はマスクなしの「今まで通り」のお祭りをたくさん経験させていただきました。
私たち20代目はコロナの影響で、活動ができない、仲間と会うこともできない、そんな時代に突風の一員になりました。
こうやって何も気にすることなく練習ができること、お祭りに参加できることがどれだけ幸せなことなのか、今年1年間の活動を振り返って実感します。
2023年度は
突風創立20周年をともに過ごし、突風の歴史を肌で感じ、「これからも突風が続いていくためには何をすべきか」考え、様々なことに挑戦する1年。
もう一度地面を固め直し、次の代からまた飛躍できるよう貪欲に何事にも取り組む1年。
そんな1年間でした。
言葉通り、地域のイベント等での演舞、小中学校への演舞指導、新しくお祭りに参加する、などたくさん活動を行いました。
代表という立場で皆様と関わっていく中で、突風というチームは多くの方々に支えられ、応援されているチームだということを改めて実感しました。
一つ一つのお祭り・イベント・演舞指導、その全てが私たち突風にとって成長できる場であり、大切な思い出となっています。
また、私が今年1年間代表をやり遂げることができたのは、仲間の存在があったからです。
私一人ではここまで来ることができなかったと思います。
みんなが支えてくれたから、一緒に頑張ってくれたから、こうして次の代にバトンを渡すことができました。
後輩の皆さん、今日からはみんなが突風を作る番です。
私たち20代目が固めた地面を踏み台として、どこまでも飛躍してください。
今日から突風は新体制になります。
きっと21代目は私たちと違うまた新しい突風を築いてくれると思います。
どうか、温かく見守り、応援していただけますと幸いです。
1年間本当にありがとうございました。
今後とも長崎大学「突風」をよろしくお願い致します。
