○1 クエリでの4/1から3/31の設定の仕方
下記のような演算フィールドを作成して、それでグループ化すればいいでしょう。
年度: Year(DateAdd("m",-3, [入出庫日])
これで、入出庫日 2019/4/1 ~ 2020/3/31 のレコードの年度は 2019 になります。
SQLなら、
SELECT
Year(DateAdd("m",-3, C1_入出庫台帳.入出庫日) As 年度,
C1_入出庫台帳.品名ID,
Sum(C1_入出庫台帳.入庫数量) AS [入庫数量 の 合計],
Sum(C1_入出庫台帳.出庫数量) AS [出庫数量 の 合計]
FROM C1_入出庫台帳
GROUP BY
Year(DateAdd("m",-3, C1_入出庫台帳.入出庫日),
C1_入出庫台帳.品名ID;
○2 期末在庫数の記録の仕方
○3 期末在庫数の繰越処理の仕方
棚卸しはするのでょうか。
前回の質問の画像には
「入出庫備考」フィールドに「棚卸在庫数」というのがあったので、
期末(3月末日)に棚卸をするのかな。
もし、そうなら、
それがそのまま 期末在庫数 ということになりますね。
また、それが、次期の期首在庫数(繰越) ということですね。
[入出庫備考]を 棚卸在庫数 として、[入庫数量] に 棚卸結果を入力すればいいですね。
入出庫日 は期首の日付(4/1)にしておくと後々処理が楽です。
そうすれば、
帳簿上の在庫は、下記のSQLで取得できます。
SELECT
[年度を入力] As 年度,
C1_入出庫台帳.品名ID,
Sum(C1_入出庫台帳.入庫数量) - Sum(C1_入出庫台帳.出庫数量) AS [期末在庫数]
FROM C1_入出庫台帳
WHERE
C1_入出庫台帳.入出庫日 BetWeen DateSerial([年度を入力],4,1) AND DateSerial([年度を入力]+1,3,31)
GROUP BY
C1_入出庫台帳.品名ID;
これと、棚卸在庫数 を比較すれば,実数と帳簿数の過不足数も取得できます。
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