hatena
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2025/02/19 (水) 14:08:35
If文は複数行で書く構文と、1行で書く構文があります。
1行構文
If 条件式 Then 真の処理 [Else 偽の処理]
複数行構文
If 条件式 Then
真の処理 ・・・ 条件式を満たした場合の処理
[Else
偽の処理] ・・・ 条件式を満たさない場合の処理
End If
条件が成立するときに実行するときのステートメントが一つのときは1行で書くことができます。(複数行でかいてもいいですが。)
つまり、
If Day(売上日付) > 締め実日 Then 締め日付 = DateAdd("m", 1, 締め日付)
は、下記と同等です。
If Day(売上日付) > 締め実日 Then
締め日付 = DateAdd("m", 1, 締め日付)
End If
hirotonさんから適切なアドバイスがありますが、変数の型は省略しない方がいいというのは私も同意見です。
Accessの場合は、フィールドの値を引数とすることが多くなるので、フィールドのデータ型やプロパティ設定と合わせるのがいいでしょう。
Null値になる可能性がある(値要求=いいえの場合)ならVariant型、
Null値になる可能性がない(値要求=はいの場合)ならフィールドのデータ型と同じにする。
戻り値の型もNull値を返す必要性がある場合はVariant型、Null値を返す必要性がない場合は想定する型で宣言します。
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