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緑茶を飲むと インフルエンザ発症率が減少！？

緑茶に含まれているカテキンという成分が、インフルエンザウイルスによく効くらしいです。
1日1～2杯飲むと38％、3～5杯飲むと46％も発症が減少するという例もあります。
また、インフルエンザだけでなく、風邪予防にもなるとか……。

紅茶・ウーロン茶との違い

紅茶・ウーロン茶ではダメなの？という方もいるでしょう。
もちろん、ダメではありません。そのふたつでも効果はゼロではありません。
しかし、このふたつよりも、緑茶の方がカテキンを多く含んでいるのです。
カテキンは、発酵(=酸化)によって減少します。紅茶は完全に発酵したもの、ウーロン茶は半分だけ発酵させたもので、ほとんど発酵させない緑茶の方が減少が少ないのはわかるでしょうか？

緑茶のいいところ

緑茶は、今から1500年ほど前から日本に存在していることもあり、私達 日本人にとって馴染み深いものです。
なので、わざわざ買うような紅茶やウーロン茶と比べ、常に家にあると思います。他のお茶よりも安価で大量に手に入ることも関係しているでしょう。
また、緑茶は、お湯を足して二杯目以降もおいしく飲めます。ほとんど蒸らさなくても色がでるので、素早くできます。ペットボトルやお湯で溶かして飲む粉末等もあり、手軽です。

そんな緑茶、飲んでみませんか？

参考サイト