真昼の迫真ランド

【旧】『Requiem:channel』用語・設定解説トピック / 1

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ちゃむがめ 2021/06/24 (木) 22:03:57 修正
  • 舞台 - 「ミーバネルチャ
    ミーバース連邦に属する自治共和国
    人口およそ3876万人、地域区分はそれぞれ中央街(セントラルシティ)を中心として北部街(ノースシティ)東部街(イーストシティ)南部街(サウスシティ)西部街(ウェストシティ)、計5つに分断される。

  • 中央街(セントラルシティ)
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ミーバネルチャにおける政治、経済、文化の最重要都市。
人口およそ2000万人、街にそびえ立つ"ジェネラルタワー"を中心に歴史的な街並みが広がりミーバース連邦屈指の観光都市としても知られている。
ミーバース文化財にも指定されているその歴史ある街並みを抜けると一転してオフィスビルが立ち並び近未来的な雰囲気を醸し出している。

  • 西部街(ウェストシティ)
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    商業ビルの廃墟が立ち並び、古びたアパートメント
    ごく庶民的な料理を振舞う屋台もあれば非合法な物品を売買する露天商もある玉石混交とした闇市
    それはこの国の後ろめたいであろう一面だ。

管理局による治安維持が行き届かず、ギャングチームやマフィアといった犯罪組織が実質的にこの街の治安を維持していると言っても過言ではない、その為他の都市からは治外法権の地として悪名高い。人口はおよそ666万人

  • 東部街(イーストシティ)

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人口およそ800万人、本国では中央街(セントラルシティ)に次ぐ人口と経済力を誇る都市だが、かつてミバーキャンだった土地の名残りで独特の文化圏を築いており、季節や昼夜を問わずに露店が賑わい、ネオンの煌めきと大戦の爪痕が産み出すここでしか見ることのできない夜景は観る者をどこか感傷的な気持ちにさせる。

  • 北部街(ノースシティ)
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人口はおよそ386万人、かつてミバネ王国が繁栄していた地である。
一見すると平穏に見えるこの街はどこか陰があり不穏な空気を感じさせる。
朝昼より夕方から早朝まで街が賑わいを見せることから別名「ハムスターランド」と呼ばれている。

  • 南部街(サウスシティ)
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人口およそ24万人、本国の第一次産業はここで行われている。
農地に牧場が点在する他、広大な土地は見渡す限り自然に満ち溢れており自然保護区に指定され民間人は踏み入ることを禁止されているエリアも存在する。

  • 常人にはない特殊能力 - 【断片(フラグメント)

ごく一部の人間にのみ発現する特殊能力を"断片(フラグメント)"と呼び、断片(フラグメント)を所持する者達は
"断片者(フラグメンター)"と呼ばれる。
その力は常理の範疇を超える数々の現象を引き起こし、未だに多くの謎が残されている。
ミーバネルチャ本国は現在、表向きは断片(フラグメント)及び断片者(フラグメンター)の存在を否定しているものの内実には断片者(フラグメンター)の兵器転用(一例として国家公認断片者(フラグメンター)達が挙げられる)を画策している。
国は国家非公認の断片者(フラグメンター)達を管理局の手により秘密裏に各地で"回収"を進めている。

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  • 4
    いろ 2021/06/25 (金) 00:07:22 修正 >> 1

    東の80,90s感ある雰囲気好きだわ...

  • 32
    ちゃむがめ 2021/09/08 (水) 22:01:46 >> 1
    • 追跡者(チェーンサー)

    「アザミ革命」以降、各地で頻発する野良断片者(フラグメンター)の犯罪発生率に対して管理局員の人材不足は深刻だった。
    それを鑑みた管理人(アドミニストレータ)が取った策は先日の「対アザミ水際作戦」で捕えた断片者(フラグメンター)達を即戦力として管理局員に加えるという博打的な計画。

    その名も「首輪の付いた追跡者計画(チェーンサー・プラン)
    そして管理局員として配属された元囚人の断片者(フラグメンター)達は追跡者(チェーンサー)と呼ばれることになった。

    追跡者(チェーンサー)となった断片者(フラグメンター)達には束の間の自由が約束される代わりに文字通り首輪が付けられた、それはスイッチを押せば内装された刃が頸動脈を切り裂き、体内に致死性の毒が回り、そして爆発する。
    追跡者(チェーンサー)達の反逆行為を阻止する為の抑制処置だ。

    班に配属された追跡者(チェーンサー)ごとに割り振られたスイッチは原則として班長が一つ、万が一の予備として班長以外の正規の局員がもう一つ肌身離さず持ち歩く。