慶應ノーサイド倶楽部掲示板

対同志社大定期戦 観戦記

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慶応ラグビーファンの皆様

8月末に予定されていた伝統の定期戦、代替日程として昨日同志社大
京田辺グランドで実施され、応援に駆け付けましたので以下観戦記
ご参照ください。

前半
5・10:慶応のミスとペナルティーで同志社が連続トライ+G(0-14)
17分:慶応PKからラインアウト・モールにてトライ+G  (7-14)
20分:センター付近の攻防から真ん中を割られ同志社トライ+G (7-21)
32分:慶応敵陣22m付近のスクラムを押し込み左展開トライ+G(14-21)
37分:慶応敵陣で連続攻撃を仕掛けるもこぼれ球から同志社トライ+G(14-28)
(寸評)
スクラムは7-3、ラインアウトは5-5だが、ブレイクダウン4-6、全体として
ボールポゼッション:4-6と同志社に有利な展開となった。

後半
5・10・15分:同志社連続トライ+G、慶応のミスとデイフェンスが甘くなり、
   一気に同志社のペースとなる(14-49)
20・35分:慶応連続攻撃から20分ポスト右+G、35分右隅にトライ(26-51)
25・37分:慶応デイフェンスの緩んだところを同志社連続トライ (最終26-63)
(寸評)
スクラムはFW1列が代わり4-6、ラインアウトはミスが多く3-7、またブレイク
ダウンは同志社の勢いが増し3-7の結果、ボールポゼッションは3-7と同志社が
圧倒的有利となり勝負を決した。

(総評)
慶応は6日後に慶早戦また大学選手権を控えB・Cチームの若手主体の編成となり
体力・技術面のみならずチームとしての熟成度が足らないのはやむを得ないと思量。
一方同志社は昨年また今シーズンの全敗のうっぷんを晴らすがごとき頑張りで、
同志社ファンが待ちに待ったシーズン初勝利を獲得した。シーズン後半のイレギュラー
日程であったが、両チームそれぞれの思いを込めた戦いは十分に熱いものであった。

また特筆として同志社に9つ目のトライを献上し勝負の大勢が決した後でも、慶応の
選手たちがゴールポスト下に集まり、”来週(慶早戦)につなげるためにも最後まで
頑張ろう”と鼓舞しあっていたのが非常に印象的で胸に来るものがありました。

ノーサイドクラブ幹事 六甲おろし

六甲おろし
作成: 2024/11/18 (月) 17:42:50
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