もう一回だけ、ごめんなさい。次回は1か月は空けて、投稿します。
Jr明治戦は、明治はやはりリーグワンのレベルの指導を受けているなあと
強く感じました。精度が高いですね。三井HCにも頑張って欲しいです。
青貫監督はモチベーション担当なので、全く問題ありません
第1章
例えば明治の裏パント(俗にいう裏チョン)やゴロパントは、どうして次々に成功したので
しょうか? 慶應の15番なりもう1人の後衛BKの位置を、どう修正すればいいのでしょうか?
バシッと研究して、対応してほしいものです!!! 数メートル後ろ過ぎたとか、そういう
話だと思います。明治はスカウティングに長けていて、成功しまくっていました。
慶應はローリングモールをせず、明治のローリングモールには非常にやられました。
慶應はいまさら「手探りで」「見よう見まねで」練習するようなレベルのチームでは
ありません。バシッと教えられる人を連れてきて、ポイント指導を受けるべきではないかなあと、
あるいは専門書やネットで最高の教材を見つけてきて……と、自分は願っています。
第2章
ラインアウトスチールされるのが、非常に多かったです。次から次にされました。
女子日本代表も同じような感じでしたが。「なぜなのか?」です。遅れているものがあるのか?
例えば「ジャンパーではなく、リフターの位置を見ている」とか、「仮説」はいくらでも
立ちます。AI分析かも? ともかくアナリストには、徹底的に分析してほしいところです。
慶應も、ブレイクスルーを果たして、スチールするけどスチールされないに、なって欲しいです!
明治は、早稲田のように杭を打って素早くロングパスで大外に運んでトライと言うよりは、
若干ですが、大外にスルスルと人数を移動させておいて、余らすという感じ?だったようにも
思いますが、何故上手く余るのか? そのメカニズム、カラクリはどういうものなのか?
対応はどうするか? アナリストの徹底分析を、お願いしたいところです!!!
第3章(これが一番言いたいところ)
https://www.youtube.com/watch?v=Q3BSZbhNHyY&t=72s
春の日本代表VSイングランド代表戦で、山本凱選手が大きく前進した後の日本のトライ。
何度か見ていると、慶應のアタックとは違うなあと思えます。それはどういう点かと言うと
「斜めに、次々と、連動して走りこんでいる」という事です。
まあこういう例はいくらでも何百でも何千でも、類似動画はあると思いますが。
慶應は「真っすぐ走れ、それが最短だ」という認識が強いように思えますが、こういうゴール前の
杭打ちが成功した直後のアタックで、ギャップがあってそこを突くとかが出来ない場合
1 斜め走りの方が守備側が(下がって目線が切れて)再ノミネートがしにくい
2 斜め走りの方がパスをしやすい
3 ラックになっても幾分球が出やすい
4 1人分くらい、クローズドサイドからオープンサイドに人が移動する感じになる
5 リズムのある攻撃に出来やすい
というような面があり、トライに何とか結びつく事があるように、思えます
上記シーンでも、慶應なら真っすぐ突っ込んで掴まって終わりだろうな、という感じがします。
もちろん「斜めアタック」は全く万能ではなく、杭を打てて素早く展開出来た時のうちの、
相手が固く均等に並んでいて真っすぐでは駄目な時とか、条件があるとは思いますが。。。
「連動した斜めアタック」慶應にはないような気もしますので、検証してほしいです!
また別の話ですが、斜めアタックは早稲田の矢崎選手の持ち札の一つでもあります。
ほんの一瞬相手に隙があって、加速の出だしが早ければ、相手を置き去りに出来ると思います。
真っ直ぐ走るばかりが能ではない的に。慶應の選手もたまに決めていますが。
第4章
それとは別ですがこういう動画も見惚れます(^^)
鮮やか!サインプレー&アタックムーブ集
https://www.youtube.com/watch?v=Kc7Xz7OWzEI
約7分のリーグワンの名シーン動画です。
これは「特別に鮮やかに決まったシーン」であります。
慶應には幻想があります。AO入試でも特段に地頭の良い選手「だけ」を入学許可させて
いると。そして猛練習・猛研究で鍛えていると。
ですからサインプレーもバッチリ習熟できるのではないか、という期待があります。
これくらいのプレーのコピーは、物に出来るのではないかと。
鮮やかなサインプレーは、帝京戦・青学戦までにではなく、もう少しだけ長い期間で、
少しでもマスターしてもらえれば良いのではと、祈っています。切り札!
もうあとちょっとで「フワッと実力が1ランクも2ランクも上がったと実感できる時」が
必ず、慶應には必ず、来ると思います。自分たちの力と努力を信じて、慶應ガンバレ!
大変失礼しました!