明治戦の反省としてモールがあります。明治は左右に揺さぶり崩す攻めを
徹底し、慶應はその意識が甘いがありました。またモール守備で慶應は
他校よりも、「バインドはモール参加した瞬間から変えないまま
いつの間にか真後ろに回り込むような巧みな動き。または割る動き」が
若干、弱いものがありました。そろそろ研究・取得してほしいです。
主にライン攻撃だと思いますが、明治は「慶應の縦を防げれば横には
弱い」と見ていました。主に大外まで展開が行かないという事だと
思いますが、近場の素早いパス交換、連動性の話も含んでいるかもです。
ともかくスイベルパスからロングパスも含めて、大外まで時には行って！
また１秒を短縮してトライをもぎ取る。それもやってほしいところです。
またフェイントやハンドオフとか腕払い等で「ワンチャン１人抜きさる」
の野望・野心を、図太く、いつもしっかり、持ち続けて欲しいものです！
ゴロパント。早稲田・明治・帝京あたりが成功して、慶應が上手く
行かないのは、なぜでしょうか？ アナリストが徹底的に解明して
ほしい部分です。誰が蹴っているのか？ タイミングは？
連動性は？ 相手の守備陣形は？
https://www.youtube.com/watch?v=2QpDvzjh5H8
パントの精度も。チェイサーとの連動性も！ この動画の冒頭の
慶應の攻撃の裏パント。惜しかったあ！ あと数メートル右の方に
蹴っていれば、鮮やかに決まった。精度。心を合わせて落としどころを
共通認識化した、蹴る人と追う人で、あって欲しいものです！
「青山学院vs筑波」で青山学院が見せた、ゴール前数十センチからの
ハンマーをともなった重いＦＷ攻撃。これもタイガー軍団は、とんと
興味を示しませんが、そろそろ重い腰を上げて、やってみたら良いの
ではないかと思料します！
もちろんブレイクダウンの攻防、速く重く適切な人数を掛けてしつこく。
Jr慶早戦では観戦者の方の評価も高く、スコアも肉薄したという結果が
出たものです。Jr慶明戦でも、引き続き、ここを頑張って欲しいです！
「球出し遅らせモンスターの慶應」、であってほしいです、慶應ガンバレ！
※的外れな長文の駄文の連投、大変失礼しました。
今後しばらくは、固く控えます。
