こんにちは、
正月2日目。寒い。
昨晩は、深夜に「七つの会議」という映画を見て、午前4時ころ寝ました。
野村萬斎主役のビジネス映画で、早々たるキャストが出てました。
大企業のトップには、お決まりの北大路欣也、強烈な営業部長には、香川照之、
トップ成績の営業1課課長には、片岡愛之助、
真面目でノルマ未達の営業2課長には、及川光博。
まるで、「半沢直樹」の舞台が工業系会社に変わった感じで、キャスト陣にびっくり。
池井戸ドラマが「映画」になった感じ。
「半沢直樹」も新しい内容で、映画ができると大ヒットするかも・・・
野村萬斎は、狂言師らしく、ほんとに演技がうまい。
「陰陽師」の時もそうでしたが、「ぶれない演技」ができる。
「七つの会議」おすすめの映画です。
ハナビさん、コメントありがとうございます。では2Fに行きましょう。
最近、お年玉を全く上げてなかった。
12/30に茨城に行って親戚回りをして、姉の家に行ったら、甥の子供が冬休みで
1人で泊まっていた。
甥の夫婦は、日本で一番でかい銀行に夫婦で勤めていて、年末ぎりぎりまで仕事とのこと。
二人でトップ銀行の正社員だから、文京区の一等地にマンションを買いました。
もう収入の面では甥の夫婦に抜かれている感じ(笑)
下の甥は、東芝の正社員。
茨城のつくばに一戸建てをたてました。
姉の子供たち二人は、大学はあまり良いところではないですが、大企業に入り、社会人として成功してます。
やはり、浪人しないで、ちゃんと入れる大学に行って、大企業に入れたほうが、「社会人」として成功して、良い人生を選択できるのかな・・・
2年も浪人して、大学にいかず、病気になって、暗い20代を過ごし、
31歳から夜間大学に通って、8年もかかって卒業した私の人生と比べると
甥たちの人生は、ほ~~んと、順風万帆に見えて、そこには「親の力」が働いてるのがわかります。
うちも同じでしたから。
息子の人生のために「金」を使い、「良い大学、良い会社」に入れるよう「親」が尽力してました。
今は、ほんと「親の尽力」の度合いで、子供の人生が大きく変わる時代だと思います。
そんな親に恵まれた子供と、虐待などに遭う子供とでは、その後の人生が180度も違ってしまう。
もちろん本人の頑張りが一番ですが、その背景にある「親の力」ってでかいな~~~って、
大企業に就職して、結婚して子供を授かり、若くしてそれぞれ都内のマンションや一戸建てを買ったりの、
成功人生を歩んでる「二人の甥」を見て、改めてそう思いました。
今年の正月に考えたことの一つでした。