こんにちは。昼ですね。
昨晩は結局会社を出たのが22:30くらいになってしまい、お店による時間がなくなって
そのまま自宅に帰ってから、作ってあったキムチ鍋でご飯をキムチ汁の中にぶっこんで
雑炊みたいにして食べました。
私の今の一番の好物は、キムチ鍋です。
豚肉、白菜、ニラ、長ネギ、エノキ、などいろんな具材があって、健康に良い食べ物。
ラーメンの煮汁みたいに具材がなくなったらご飯を、汁の中にぶっこんで食べるのが好きです。
さっき、BSの放送大学で「微分」の講義をしていたので30分ほど見ながら、
遅い朝食を食べました。
高校のころには、大概数学は満点でしたが、当時はよくあんな面倒な数式を覚えたと思います。
いま放送大学の「微分」の画面を見ても理解に苦しみます。
因数分解のように簡単にはいかない。
たぶん高校時代は、こうしたらこうなると理解して問題を解いてましたが
その深い意味を考えたことがなかった。
だから、いま見てもさっぱりわからない。
しかし、因数分解や、三角関数なら突然見てもわかるので、微分・積分に比べると
因数分解や三角関数は、中学生レベルの数学だったんでしょうかね。
今から高校時代のことを思うと、ほんと、道の選択に大失敗。
実家の製麺業を継ぐのが当たり前の感覚で進路は文系にしたのですが、
当時は理系が得意でした。
でも文系のクラスになってから、あまり理系の授業はなくなり、
現代国語、漢文、古文、英語読解、英語文法、世界史、日本史、倫社、政治経済、地理、
などもっぱら文系の授業が中心になり、そっちの方が合っていたけど、
理系の教科書を買ってきて、一人で勉強してました。
そして大学も文系のクラスなのに国立の理系を受けて、当然落ちました。
そこから浪人して、浪人中に人生が狂った感じ。
失敗、とずっと思うのは、当時得意だった数学や物理よりも、
高校3年のころから、文学や、思想、法律が好きになって、自分でも得意な学科よりも、
あまり興味がなかった文学や漢文、哲学、法律に興味がいき、毎日の授業はそっちだったから
文系の大学を受験していたらと、今は、何度も後悔してます。
私よりも成績が下だった同じクラスの友達が何人も国立の文系に現役合格したのに、
私だけ、一人理系の学部を受けて、不合格。
なんか、もう高校2年からずっと文系の授業だけだったから、「流れ」に任せて
そっちを受験していたら、その後の20代の「しぬほど」苦しい目には遭わなくて済んで
今頃は、地元の公務員とかで安泰な老後を迎えていたのかも・・・・
あ~~~~、高校時代って、全力疾走の毎日で、立ち止まって考える余裕もなかった・・・
わけもわからず突っ走るだけだった・・・
しかも、「製麺所」の稼業を継ぐのだから、大学なんかどうでもよいと考えてた・・・
テレビで放送大学とかの番組をたまに見るたびに、高校時代の「反抗期」のことが悔やまれます。
結局30歳になってからやっぱり4年生の「普通の大学」に行きたいと思い、
夜間大学を卒業するのに、学籍ぎりぎりの「8年間」もかかってしまい、
卒業したのは、39歳・・・
この年齢では、大学に行って勉強したことが何か、よりも、
「今の営業の仕事」の方が重要で、
ずっとそのあとも、25年間、惰性で仕事最優先で、やりたいこともできず、流され、
苦労ばっかりの人生でした。